ホワイトショコラの家
感覚が馴染んでいったコスモホームの家
コスモホームとの出会いは、今から4年ほど前。
初めて室内に入ったのは、ご両親へ結婚の挨拶に行った日のことなので忘れもしません。
きれいめな服を着て、お土産のいちご大福を持って、奥さんの実家に着き、片流れ屋根のガルバリウムの外壁のすごくかっこいい家へ。
そして玄関を開けるとすぐにリビング、木がたくさん使ってあって飾らないけどしゃれてる空間、にこにこ優しいお父さん、料理がプロ並みのお母さん、コスモホームの作るあたたかい空間で緊張はすぐにほぐれました。
結婚の挨拶ってもっとこわいお父さんがいて正座しながら、娘さんを、、とか言うのだと思ってたら、にこにこ優しいお父さん達と掘りごたつで足を伸ばして美味しい鍋を食べました。
そして結婚。
アパートに住みだして少し経ち、あのかっこいい実家の裏の土地が空いてるとの話が。しかも建てていいと。
まあ、すぐじゃないけどいつか建てるならコスモホームさんかな、と完成見学会やOB交流会やイベントなどに参加しました。
見学会などに行くと、「あ、あの◯◯さんの娘さん夫婦」と、まだ頭金も貯めてないのに何度も来る僕らを歓迎してくれました。
僕ら夫婦の好みは素朴な感じ。「おしゃれにしました!」ってのではなく、でもしゃれてる、でも生活しやすさ重視、でもしゃれてる。。
見学会やOB交流会に行く度にその微妙な好みとコスモホームがマッチしていることを実感していました。
建てられる土地
そして、そろそろ家を考えてみよう、と思ったら裏の土地は行政の許可が出ず。。。
市街化調整区域ってなんなんだ。この裏の土地を市街化調整する理由なんてない!とかいろいろ思ってもだめなものはだめ。
土地も買って家を建てるなんて、僕ら夫婦には無理かな。。。なんて諦めていたら見学会でよく話をしてくれたスタッフさんから連絡。
もう一回いろいろ調べてくれて、裏の土地はだめだけど奥さんの実家の敷地内で、ここなら大丈夫って土地を提案してくれました。
狭い場所だけど、コスモホームならなんとかしてくれるはず、スタッフさんもがんばってくれたしコスモホームで建てよう!となり、家づくりスタート。
思いを伝えて、形にして
打合せはすごく楽しいものって想像してたけど、なかなか大変でした。
僕らはこだわらない様でこだわるし、森井さんと打合せで決めたことを次の打合せで、ひっくり返したり。。すごくやっかいな客だったと思います。ほんとにすいません!
でも、森井さんはころころ変わる僕らの意向を優しく汲み取りながら、太めのシャーペンでサササっと図面やイメージを描いてくれて。その絵がとにかくかっこよかった。
打合せを重ねるうちに森井さんと少し仲良くなれた気がして夫婦2人で喜んでました 笑。
そして紆余曲折ありながらも図面完成。
内装の打合せのスタッフさんは、僕らの話をしっかり聞いてくれて話しやすく、僕らの漠然としたこだわりをひとつひとつ形にしてくれました。
常に僕らの立場になって話を聞いてくれるので、言いにくいことも言えました。
営業のスタッフさんや森井さんと同じく飾らないしゃれてる感じの人だったので安心でした。
そしてそして、やっとすべての打合せが終わり!これはいいぞ!奥さんの実家の横に並んで、お互い相乗効果でよりしゃれてる外観!
広くはないけど、広々としたリビングとキッチン。生活スペースの2階は、今の生活をもとにした設計で快適そうだ!家具類もこだわった!これはいいぞ!
新しい歴史を続けていく
施工が始まり、あと少しで新居に住める、と思うとアパート暮らしの不便なところが余計に見えてくるもので、収納の少なさのせいで不安定なところに積んでいる鍋を片づけながら、これもあと少しの辛抱だ、、と言い聞かせながら生活しています。
でも、アパートをいざ離れるとなると寂しい気持ちもあります。
なぜなら、結婚してから、一から自分たちでひとつひとつ作ってきた居心地の良い空間だから。
でも、これから住む新居は、夫婦で間取りから家具から何から何まで、ひとつひとつじっくり話し合って決めた家。
僕ら夫婦の自慢できるところは、ひとつひとつしっかりと話し合って決めていっていること。
これから少しずつ、自分たちの本当に気に入ったものだけを揃えていって居心地のいい空間を作っていく。
そして、かわいい我が子と一緒に、家族の歴史がひとつひとつ作られていく。
家づくりは、まだまだ続きます。