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一級建築士のひとりごと

2023/04/07

規格品カーポートをオリジナルガレージにアレンジしました。

 

 

 

設計リーダーの森井です。今回はガレージの話です。

南向きの敷地のカーポートは設計していて難しいのです。

なぜかと言いますと建物の前にカーポートの屋根が来ると、庭が取れない。規格品カーポートと建物のデザインの関連性がつくりにくい。植栽のスペースできない。そのようなマイナスの要素が多いのです。

リビングの窓から車しか見えなくてカーテンを締めっぱなしの家も見かけたりします。

 

そのあたりをうまく処理したコスモホームの住まいがありますので紹介します。

 

土地購入の検討の相談があり、敷地調査に行った時の写真です。

敷地と道路の高低差が1.2M程度あって、敷地の途中か雑木林になって崖になって下がっていく敷地でした。

 

私はおもしろい敷地ですから決めましょうと進めました。

その時に書いた断面スケッチです。

カーポートを希望されていましたので、高低差を利用できるのでガレージを作っても光も風も入るし、ガレージを低くすると建物のデザインを邪魔せず造ることができます。

カーポートは規格品の3台タイプのもので、おなじみの折半屋根のです。

 

今回アレンジしたのは1台分のスペースに木塀のように外壁をL型につくりました。

アプローチからも入り口を作ったので、意匠上ガレージのように見えます。

正面道路から木壁で見えない部分を造ることで、バイクや自転車置き場、スチール倉庫を奥においても道路から見えません。

道路からの見える壁を杉板の下見板張りにしたことで表札やインターホンを設置する家の顔ができるようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

道路より見ると水平ラインの効いたオリジナルのガレージになりました。

規格品のカーポートを採用していますので経済的です。

 

そしてバランスよく植栽をするとアプローチが素敵になります。

高低差を上手く活かして敷地の環境活かす。初め敷地を見た時にプロは完成をイメージできます。

 

 

土地の購入を検討する場合はプロに見てもらって配置計画をするといいと思います。

駐車場の位置、デザイン性、経済性、方位、風通し、近隣への配慮、施工性そのようなことを考え、敷地に対してどれくらいのボリュームの家が建てられるかをイメージします。

 

そして土地の購入のアドバイスを私は致します。

 

 

 

 

 

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