2023/04/18
最小限ハウス設計中
設計リーダーの森井です。
今日は10坪ハウスより小さな家の話です。
「小さい家でよい」「コンパクトな暮らし」とか、雑誌の見出しでも小さな家をネタにするものを多く目にします。どれくらいの広さを小さい家と言うのか。それも何人で住むのかで感じ方は変わってくると思います。
私は小さい家は好きで、いつも情報収集して研究をしています。小さくまとめるには設計力がないとできないのです。そして小さくまとめたものを大きくするのは簡単です。だから初めはなるべくコンパクトに考えていきます。
コスモホームの10坪ハウスは、3階建ての32坪、6M角ですが4人家族でも住める大きいとしてコンパクトハウスとして提案をしてきました。ところが、今子供は二人いない家族が増えてきましたし、令和2年国勢調査を見ると一般世帯の38%、約4割が一人住まいになっています。そうすると二人住まい以下の世帯が半分以上なわけです。10坪ハウスでも広い時代になってきました。
子育て世代が家を建てるイメージはありますが、若い女性の一人住まいの住宅もあるし、60代のふたり住まいの住宅も相談があります。今、コスモホームでは基本ふたり住まいの家の設計に取り組んでいます。5M角をベースにして1階に水廻りも集めて、2階は寝室と、誰かが泊まりに来た時寝ることのできるスペース。友達、子供や孫が来た時などに使うスペース、又は趣味の部屋。老後は1階リビングにベット置いたら、1階ですべて完結できる暮らしになります。価格は2000万くらいでまとめたいと思います。そよ風のパッシブソーラーも搭載したら暖かく丁度良い空間になるのではないでしょうか。家を小さくすると敷地に余裕が出ますので、植栽を植える場所も広がります。
ご興味ある方はご連絡ください。設計ができた時に一番にご連絡さしあげます。
今回のプロジェクトに段ボール模型は無関係です。
でもこのプロポーションカッコイイでしょ
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