2023/03/22
古い建築をバージョンアップして新たな価値を創造
設計リーダーの森井です。
リフォームのお話①のつづきです。
小屋裏の丸太梁を露出させて
古民家のリフォーム施工例の紹介をします。
小屋裏は通常は断熱空間の外なので外部と一緒です。
梁を見せる場合は斜めの天井にそって断熱材を
確り充填する必要があるのです。
ウレタンなどの吹付でも気密性も上がりますし尚よいと思います。
外部サッシを新規に性能の良いものに変える場合は
外壁も新しく施工することになりますので、
費用的には新築工事並みの費用がかかるケースもあります。
土壁で施工されている建物は断熱材が基本入ってないので
この現場は土壁の前にロックウールを入れて内壁を張りました。
断熱性能は施工前よりかなりアップしています。
土壁の古民家でもとてもカッコよくできます。
親が建てた思い出いっぱいの建物、
古い建築の断熱性能や住宅設備をバージョンアップして
もう一度価値を持たせて住むことは素晴らしいことだと思います。
皆さんの身近で思い出のある利用されてない建物ありませんか。
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