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一級建築士のひとりごと

2023/03/21

構造計算もない昔の建物、リフォーム前の重要な調査とは?

 

設計リーダーの森井です。

 

 

今日はリフォームのお話です。

 

平屋建ての築数十年の小屋裏に大工と現場監督の山口と

 

調査に入りました。

 

部屋を広げるために柱を無くすことができるかを確認しています。

 

大工は梁と梁をまたいで真っ暗の中ライトを照らしながら

 

身軽に入って行くのはさすがです。

 

私はユニットバスの天井点検口から確認するのがやっとでした。(笑)

 

 

 

 

 

 

屋根裏で何を確認しているかと言いますと

 

屋根の荷重が梁に伝わりそして柱にどのように伝わっているのかを

 

上から順に確認しました。

 

調査の結果、丸太梁で6Mも飛ばしていていたので柱には

 

屋根の荷重が伝わってないので柱は取ることができそうです。

 

数十年前の建物だと、構造計算や構造図面もありませんので

 

目で確認します。リフォーム提案前の重要な調査になりますね。

 

 

こんな立派な丸太梁なら見えるように

 

天井を取ってしまう方法もあります。

 

ただし断熱工事や電気配線なども関係してきますので

 

かなり大掛かりの工事になります。

 

丸太梁を露出させた古民家再生の施工例がありますので、

 

リフォームのお話②でご紹介します。

 

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小屋マニアの小屋の話


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