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2023/03/01

高断熱住宅。どこまで求めたらよいの?メリットデメリットについて

皆さんこんにちは!

こんにちは!コスモホームの和田です。

今日から3月、4月の新年度に向けてバタバタする時期ですね。

 

 

 

今回は、性能についてお伝えします。

高性能高気密が当たり前!となってきました。

国の基準の他にも、Heat2.0でG1,G2,G3,などもでているので、そちらについてご説明していくブログとなっております!

 

高気密高断熱の住宅

高気密高断熱住宅とは、外気の影響を受けにくく、室内の温度や湿度を安定的に保てる住宅のことを指します。

 

高気密性能を実現するためには・・・建材や窓の取り付けなどの施工技術が重要となり、

 

高い断熱性能を実現するためには・・・外壁や屋根、床などに断熱材を厚く施工することが必要です。

高気密高断熱住宅においては、断熱性能に関する基準が高く設定されています。

高断熱住宅について

高断熱住宅とは、外気からの熱や冷気を効果的に遮断することで、居住空間内の温度環境を安定化させる住宅のことを指します。主に壁、屋根、床、窓などの断熱材を用いて高い断熱性能を実現しています。

 

高断熱住宅の基準は、国土交通省が策定した「住宅の断熱性能の表示及び宣伝に関するガイドライン」によって定められています。このガイドラインでは、住宅の断熱性能を示す「熱貫流率」によって、高性能な断熱住宅の基準が設けられています。

 

今回はこちらの高断熱住宅のメリットデメリットについてお伝えします。

 

高断熱住宅のメリット

高断熱住宅のメリットは以下の通りです。

  • 低エネルギー費用:高断熱住宅は断熱性能が高く、外気からの熱や冷気を遮断するため、エネルギー効率が向上し、冷暖房費用が低減されます。

 

  • 健康的な居住環境:高断熱住宅は、室内の空気の流れを抑えることで、室内の空気が安定し、快適な居住環境を提供します。また、湿気の発生を抑え、カビやダニなどの発生を防止するため、居住者の健康を維持することができます。

 

  • 環境に配慮した住宅:高断熱住宅は、エネルギー効率が向上するため、環境負荷が低減されます。また、長期的な視野に立った住宅として、環境に配慮することができます。

 

  • 騒音の低減:高断熱住宅は、壁や床、窓などに断熱材を使用することで、外部からの騒音を低減することができます。

 

  • 長期的な価値:高断熱住宅は、設計や建設において、高品質の材料や技術を使用するため、長期的に住宅の価値を維持することができます。

 

  • 省エネルギー住宅の認定を受けることができる:高断熱住宅は、省エネルギー住宅の認定を受けることができるため、補助金などの制度を利用することができます。

高断熱住宅のデメリット

高断熱住宅のデメリットとしては、以下のようなものが考えられます。

  • 建設費用が高い:高断熱住宅は、断熱材の質や厚みなどを考慮して設計・建設する必要があり、そのための材料や技術が必要になるため、建設費用が高くなる可能性があります。

 

  • 過剰な密閉による換気不足:高断熱住宅は、外気からの熱や冷気をシャットアウトするために空気の流れを抑えるように設計されるため、室内で換気が不十分になる可能性があります。換気不足によって、室内の空気が汚れ、健康被害を引き起こすこともあります。

 

  • 窓や壁の設計が重要:高断熱住宅は、外部との熱のやりとりが少ないため、窓や壁の設計に注意が必要です。窓の断熱性を高めるために、断熱性の高い窓を採用すると、室内と外の温度差が大きくなることがあります。また、壁の断熱性が高い場合、室内の湿気がこもりやすく、結露やカビの発生につながることがあります。

 

  • 暑い季節に室内の温度が上昇する:高断熱住宅は、外気からの熱を遮断するため、冬季には室内が暖かく保たれますが、夏季には暑くなりやすくなります。冷房などの冷房設備を設置しない場合、室内の温度が上昇するため、快適性が低下する可能性があります。

どこまで求めたらよいの?

こちらについても、いろんなサイトで考えが記載されていますね。

 

高気密高断熱住宅は、住宅の省エネ性能や快適性能、健康面、静音効果など、多くのメリットがありますが、その性能を求める限り、建築費用が高くなるというデメリットもあります。そのため、どこまで高気密高断熱を求めるべきかは、各家庭のニーズや予算によって異なります。

 

建築費用の面で考えると、ある程度の断熱性能や気密性能があれば、大幅な省エネ効果や快適性能の向上が期待できます。例えば、高性能な断熱材を使用し、二重窓やサッシの性能を上げるだけでも、十分な省エネ性能や快適性能の向上が期待できます。また、実際に住んでみて、必要な性能を見極めることも大切です。

 

ただし、高気密高断熱住宅のメリットは、将来的なランニングコストの削減にもつながることが多いため、長期的な視点で考えると、ある程度の性能を求めることが有効な場合もあります。

 

また、高気密高断熱住宅に求められる性能は、地域や気候条件によっても異なります。寒冷地や暑い地域では、より高い断熱性能や気密性能が求められる場合があります。そのため、建築地域の気候条件に応じた適切な性能を求めることも重要です。

総合的に考えると、高気密高断熱住宅に求める性能は、家庭のニーズや予算、地域の気候条件などを踏まえて、適切な性能を見極めることが重要です。

必要な性能を求める一方で、建築費用やランニングコストなどの負担を軽減するために、一緒に考えながら進めていくと良いと思います。

また、国が出している性能の基準も徐々に上がってきています。

今はこれくらいで良い。というのでも5年後10年後は基準が高まってきます。

未来も見据えての性能を考えていくことも大切です。

 

 

 


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