スタッフブログ

2023/02/08

【住宅購入時、頭金いくらいれる？】頭金なしと頭金ありのメリットデメリット

皆さんこんにちは

コスモホームの和田です。

新年初めましてのブログとなりました。

1か月以上間が空いてしまいました。。。

2023年はじまり1か月経ちました！

この1か月で新たに始めたこと、これから始めたい！と思ったことはありますか？

私は、たくあんづくり始めました（笑）

ド田舎育ちなので、祖母が漬物をよくつくってくれていたのを実家に帰ったときに思い出し、漬物つくろう！と思い立ち、まず初めにつくったのがたくあんでした！

シェアハウスのみんなと一緒にいろんなものをつくっていきたいなと思っています！

という近況報告を少しさせてもらってから

ブログの本題にはいっていきます＾＾

今回は、【お金について】です

金利についてのニュースが流れる中

頭金を入れようかどうか・・・というお声をいただきます。

なので、今回は、頭金を入れるか、入れないかについてお伝えてしていきます。

家を買うときにかかってくるお金について

まずは全体像から。

住宅を購入する際は、

物件価格（建物費用、付帯工事など）がかかるのと、

他にも諸経費↓↓↓

住宅ローンを組むにあたってかかる手数料や、

登記費用などがかかってきます。

建物以外にもかかる諸経費については

会社ごとに出し方が違ったり、

物件ごとに項目は変わってきますが

大体は下のブログから項目をご覧いただけたらと思います。

【家づくりの費用はいくらかかる？】1 資金計画

住宅購入者は頭金いくら入れている人が多い？

出所：三井住友トラスト・資産のミライ研究所　「住まいと資産形成に関する意識と実態調査」（2021年）9頁。

上記を見ると、頭金なし～1割くらいの人が50％前後を占めており、

家庭をもち、お子様を授かり、お金も安定し始める30～39歳が頭金ゼロ～1割くらいの割合が多いですね。

頭金なしのメリット

頭金なしだと

・住宅ローン控除を最大限活用しやすい

・手元にキャッシュを残せる

・繰り上げ返済を効果的に活用できる

・頭金として使うお金を投資に回せる

などがあげられますね。

住宅ローン控除を最大限活用しやすい

現在は、控除額0.7%で最大13年間、所得税から控除されます。（新築住宅の場合）

借入限度額は、住宅性能によって変わってきます。

出所：国土交通省｜住宅｜住宅ローン控除

借入限度額まで借りることで、住宅ローン控除を最大限活用することができます。

繰り上げ返済を効果的に活用できる

将来的に繰り上げ返済できる方は、繰り上げ返済をおススメします。

頭金ある方でも最初に入れずに、

10年後に繰り上げ返済を行うと・・・

※35年返済で、金利を0.6%で金利は変動しない。繰り上げ返済手数料無しと仮定

※住宅ローン手数料など年収や銀行によって変わる部分はあり。

	頭金あり（500万円を頭金に使う）	頭金なし＋10年後に500万円繰り上げ返済
頭金	500万円	0円
住宅ローン	4000万円	4500万円
①総返済額（利息も含めて）	約4435万円	約4990万円
②住宅ローン控除	約300万円	約335万円
③繰り上げ返済により減少する利息額	0	約62万円
④住宅ローン手数料	約66万円	約74万円
最終的に返済する額（頭金＋①＋④ー②－③）	約4701万円	約4667万円