2022/07/17
つくり手と会って話す家づくり【鈴木代表へインタビュー〈後編〉】
こんにちは。
ライターTです。
鈴木代表へのインタビュー後編をお届けします。
家づくりの考え方などについて伺わせていただきました。
どうぞご覧ください。
——(前回お話いただいた)さまざまな研修の機会を通し、お仕事の中ではどのような変化を持たれたか、伺ってもよろしいですか?
鈴木代表(以下、鈴木):お客さんに対しての接し方だよね。お客さんの願望、思いを聞いて、それを達成するために僕ができることを情報として伝える。それが相手であるお客さんにとってプラスなのかマイナスなのか、もちろんプラスのようにもっていくんだけど、売り込みはしなくていいわけ。こうしたいと思えるようなお手伝いをできればいい。
——スタンスに変化があったのですね。
鈴木:そうそう。何でもやれるししてあげられるっていう前提のもとで、自分がお客さんに何ができるって、制限がないから、いろいろな提案ができるよね。
——鈴木社長のそうしたお考えに変化があって、お客様と接し、お客様の反応はそれまでと違う面はありましたか?
鈴木:お客さんの求めてることを更に明確に理解できるようになった。もっともっと磨きがかかったよね。
——お話が変わりますが、家を建てようと思ったときに今の社会では情報がありあすぎて、どれを選んだらいいかわからなくなる中で、鈴木社長が「自分が歩んできた暮らしの在り方がその人の正解だから」とおっしゃっているのを拝見し、心に残りました。
鈴木:情報過多だね。要は何が大事かって言うと、情報は情報で、できることなのかできないことなのかっていうと、ほとんどのことはできること。お金のこともあるけれど、でもたいていのことはできるって思っていただいたら、あとはインターネットやYou Tubeとかじゃなくて、その工務店で建てたいのならその社長と話したらいいんじゃないのって。
一つは、お互いに話し合ったらわかるという点。自分の思いをくんでくれたり、質問に答えてくれる姿勢、人柄、笑顔、表情とか。
あとは、その工務店で建てた家を見たら、(自分の建てたい家か)すぐわかる。
——どうやってわかるんですか?
鈴木:見たらわかる。暮らしてきた経験があるから。全く初めて地球に来て日本にきてね(宇宙から)、そういうわけじゃないでしょ?
——(笑い)
鈴木:自分が今まで生活してきたリズムとか感覚があるでしょ。
そうすれば見ればわかる。OB様(お施主様、住まい手)のお客さんのところに行って、わっ素敵って思うか、要らないかなって思うか。素敵って思うような家づくりしてたら、そういう家づくりになる。
——目と体で感じるものを、信じる。
鈴木:会って、見て、初めて良さがわかる。会わずに家は建てない。何でも人がつくる。
(終)
***
貴重なお話をたくさん伺いました。
以前、インスタライブで鈴木社長がモデルハウスを紹介する場にいさせていただいたことがあるのですが、家をつくることが「好き」という生粋のお気持ちを私自身が肌で感じさせていただき、感動したのを覚えています。家づくりって楽しい、と、たくさんのお客様が鈴木社長とお話しされる中で感じていらっしゃるのかなと想像しました。
鈴木社長、お忙しい中、ありがとうございました!
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