2022/10/02
手書きへのこだわり
こんにちは。コスモホームの鈴木です。
今回は、設計でのこだわりについてお話ししたいと思います。
目次
1.家の設計=暮らしの設計
2.プラスαの設計提案
3.手書きへのこだわり
家の設計=暮らしの設計
家づくりにおいて、設計は非常に大切です。
すなわち、設計の基本が良くないと心地よい暮らしに繋がらないと私は考えています。
では、その基本とは何か?
実を言うと、基本そのものの基準は無く、設計者に委ねられているといっていいでしょう。
そうなると、設計者の考え方や知識、経験、そして実績などが設計に如実に現れてきます。
例えば1年に10棟しか設計しない設計者もいれば、1年に50棟も設計する設計者もいます。
規格住宅を提案する設計者もいれば、注文住宅として全てデザインする設計者もいます。
また、2000万前後の家の設計と1億の家の設計は全く違うといえます。
また、たくさんの趣味を持っている設計者と全く趣味の無い設計者とでは、提案の質が違ってきます。
例えば、バイクに乗ったことのない設計者が、バイクガレージの設計ができるのか?
たとえできたとしても、お客様の満足のいくものになるのか?など…
要するに、設計者の人間性によって、設計の考え方や提案そのものが変わってくるのです。
そのため、私は家の設計をするのではなく、暮らしの設計をすることを心がけているのです。
プラスαの設計提案
暮らしの設計をするために、お客様にヒアリングする際は、新しい家での暮らしをイメージしてもらいながらお聞きすることを大切にしています。
また、暮らしをより良くするために、プラスαの提案も欠かせませんね。
例えば、家づくりには外構計画が欠かせないので、敷地全体をデザインすることが大切です。
特に車の配置や植栽の位置、ウッドデッキや外部物置、自転車置き場、オートバイの駐車場所など色々なものが家の周りには必要になってきます。
次に、家の中に置く家具や照明、カーテン、カーペットや時計、
特に家具に関しては、私は強い拘りがあります。
弊社は家具ショップも経営しています。
暮らしをよくする上で家具の力をぜひ伝えていきたいと思っています。
特に椅子に関しては、座り心地が良いことも大切ですが、美しいデザインや飽きのこない素材感が非常に大切です。
ぜひ、自分の椅子を選び、30年以上愛着を持って座り続けられるものを決めていただきたいと思っています。
物事に関心を持って、いろいろな知識を頭の中に入れると、自分の求める暮らしが整理できてきます。
その上で設計を考え、家を建てると暮らしが居心地よくなってくると思います。
手書きへのこだわり
今までの経験こそが私の提案力に繋がっていて、白紙の紙に手書きで表現すると、見えてこないものが見えたりしてアイデアが湧き出てきます。
それは、手書きでないと表現できないと思っています。
鉛筆の先から見えてくるものが設計者には大切だと師からも教わりました。
今も手書きに拘っています↓↓
私は、設計力と手書き力は同じように思います。
これからもお客様の暮らしを、手書きで表現していきます。
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