2025/04/24
家づくり初心者が「やってよかった」7つの準備|最初の一歩で差がつく暮らしの整え方
目次
「家づくり、何から始めたらいいか分からない…」そんな不安、ありませんか?
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SNSでたくさん情報を見ても、何を信じたらいいのか分からない
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展示場に行ってみたけど、なんだか“しっくりこない”
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営業トークを聞くだけで、かえって疲れてしまった…
そんな方、実はとても多いんです。
家づくりは、一生に一度あるかないかの大きな決断。
でも、最初の一歩でつまずいてしまうと、
そこから先の判断がどんどん不安になっていきます。
「理想の家を建てたい」 その気持ちはあっても、
“どう動けばいいか分からない”というのが本音ではないでしょうか?
でも大丈夫。実は“これだけ”やっておけば、家づくりの不安はぐっと減ります
コスモホームではこれまで多くの方の家づくりをサポートしてきましたが、
最初にある“あること”をやっていた人ほど、
その後の家づくりがスムーズに、そして楽しそうに進んでいきます。
それはつまり、
「暮らしを整える・見つめる準備」をすること。
今回は、そんな“暮らしベース”の家づくりを成功させた人たちが
「これはやっておいて本当によかった」
と話す 7つの準備ステップをご紹介します。
読み終わるころには、
「自分もできそう」「ちょっとやってみようかな」
そう思える“最初の一歩”が見えてくるブログにできたらと思います
① 理想の暮らしを言葉にしてみる
まずおすすめしたいのが、「こんな暮らしがしたいな」と思い描くこと。
具体的には、朝起きてから夜眠るまでの1日の流れを言葉にしてみることです。
たとえば…
-
朝は家族みんなで自然光を浴びながら朝食を食べたい
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帰宅後はすぐに手洗い→片付け→リラックスに切り替えたい
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休日はウッドデッキで子どもと遊んだり、ゆったり過ごしたい
こうした理想を言葉にしておくことで、
間取りや動線、必要な空間の優先順位が自然と明確になります。
「設備がいい」「デザインが素敵」だけで家を選ぶと、
住み始めてから「あれ?思ってたのと違う…」と感じてしまうことも。
まずは“自分たちの理想の暮らし”を見つめることが、家づくりの第一歩です。
② 家族で“理想の1日”を共有する
ご家族がいる場合は、それぞれの理想の暮らしを話し合ってみましょう。
特に忙しい毎日では、意外と
「どんな朝を迎えたい?」
「どこでくつろぎたい?」といったことを話す機会は少ないものです。
話してみると、例えばこんな発見があるかもしれません:
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夫婦で洗面台を使う時間がかぶる → 洗面所は広め&2ボウルにしたい
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子どもがリビングで勉強したい派 → ダイニング近くにスタディスペースを
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お互いにひとり時間が大事 → 個室 or 書斎スペースを確保
家族の価値観や希望が一致しないこともありますが、
だからこそ最初に“暮らし方”を共有しておくことが大切です。
設計打ち合わせがスムーズになるだけでなく、
「納得感のある家づくり」につながっていきます。
③ SNSや雑誌は“目的を決めて”使う
InstagramやPinterestなど、
家づくりの情報が手軽に見られる時代。
でも、見れば見るほど
「全部良く見える」
「どれがいいかわからない」状態に陥ることも。
そんなときは、情報収集の“目的”を決めることが効果的です。
たとえば:
-
「収納アイデア」を集める日
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「自然素材の使い方」に注目して見る
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「玄関の広さや動線」を比べてみる
情報をテーマ別に分類・保存しておけば、
後で見返したときに迷いにくくなります。
また、自分の“好き”や“苦手”が明確になるので、
設計者との打ち合わせにも役立ちます。
④ 住宅ローンや資金計画をざっくり学ぶ
「いきなりローンの話はハードルが高い…」と思われるかもしれません。
でも実は、ざっくりでもいいので“知っておく”ことで安心感がまったく違います。
よくある疑問:
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今の年収でどれくらい借りられるの?
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固定金利と変動金利って?
-
月々の支払いはどうなる?
専門的なことは後でプロに相談すればOKですが、
家づくりの全体像(=建物+土地+諸費用)を掴むには、
「資金の基礎」を知っておくと判断に迷いません。
さらに補助金制度や住宅ローン控除など、
使える制度を知っておくことで“選択肢”が広がります。
⑤ 展示場に行く前に“暮らしの相談”をする
「とりあえず展示場に行ってみたけど、
結局何を見ればいいのかわからなかった…」 という声もよく聞きます。
展示場には魅力的なモデルハウスが並んでいて、
テンションが上がる反面、
自分たちの暮らしとは違う目線でつくられていることも。
だからこそ、
先に“暮らし”のことをじっくり相談できる会社に出会っておくと安心です。
⑥ 自然素材について少し調べてみる
無垢の木、漆喰、塗り壁、セルロース断熱材など、
自然素材には見た目の良さだけでなく、機能的なメリットもあります。
例えば:
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調湿性があり、夏は涼しく冬は暖かい
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経年劣化ではなく、経年“美化”を楽しめる
-
シックハウス対策にもなり、空気がきれい
「自然素材=高そう」というイメージを持つ方も多いですが、
実は長い目で見るとコスパのよい選択になることも。
素材についての知識を少し持っておくことで、
打ち合わせのときに“心地よさの理由”まで理解できるようになります。
⑦ 今の暮らしの“ちょっとした不満”をリスト化
最後におすすめしたいのが、
「今の家や生活で困っていること」を書き出しておくこと。
例:
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洗濯→干す→しまうの動線が遠い
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子どものランドセル置き場がない
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寝室が乾燥しやすい/暑い/寒い
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リビングが散らかる原因が分からない
こういった“ちょっとした不便”が、
家づくりのヒントや改善の種になります。
設計者と共有すれば、
「それならこの間取りにしましょう」と、
ピンポイントな提案につながることも多いです。
まとめ:家づくりは“暮らしの整理”から始めよう
間取りや予算、土地探しも大事だけれど、
その前に「どんな暮らしがしたいか?」を明確にしておくことで、
家づくりの軸が整い、迷いにくくなります。
SNSや展示場を見て「いいな」と思ったことも、
暮らしと照らし合わせてみると、実は合わないこともある。
だからこそ、先に“自分たちの価値観”を見つめ直す時間が必要なのです。
まずは、今の生活を振り返ってみること。
そして「こんな風に暮らせたらいいな」を言葉にすること。
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