2025/04/17
“間取り迷子”を防ぐたった1つの視点|暮らしから考える理想の家づくり
みなさんこんにちは!コスモホームの和田です!
「SNSでいろんな間取りを見てるのに、ぜんぜん決まらない…」
「営業さんの提案を見ても、なぜかしっくりこない…」
そんな“間取り迷子”に陥っていませんか?
実は、間取りで迷う人の多くに共通しているのが、
【暮らし方よりも、家の形から考えてしまっている】ということ。
この記事では、
間取り迷子を抜け出すための“たった1つの視点”と、
後悔しない家づくりを進めるためのヒントをご紹介します。
目次
目次
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間取り迷子とは?よくある悩みとその原因
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間取りは「暮らしの結果」である
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暮らしから考える間取りづくり3つのステップ
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よくある失敗例とその対策
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コスモホームの提案する“暮らし発想”の家づくり
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暮らしを深掘りするためのチェックリスト
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まとめ|理想の暮らしを描くことが、理想の家への近道
1. 間取り迷子とは?よくある悩みとその原因
家づくりって楽しいはずなのに、
なぜか「間取り」になると急に迷い始めてしまう…そんな経験はありませんか?
インスタやピンタレストで素敵な間取りを見て、
「これいいかも!」と思ったのに、
実際に自分の家に落とし込もうとするとピンとこなかったり、
全部真似したくなって逆に決められなくなったり…。
多くの方が、家づくりの中で同じような壁にぶつかっています。
「何から始めていいかわからない」
「良さそうな間取りなのに、なぜかしっくりこない」。
そんな“間取り迷子”の状態には、実は共通する原因があるんです。
間取り迷子とは、
家づくりの中で「どんな間取りにするか決められない」状態のこと。
よくあるパターン:
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SNSでたくさん間取り事例を見て混乱してしまう
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ハウスメーカーの提案を受けてもピンとこない
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要望はあるけど、どこからどう決めていいかわからない
この原因の多くは、見た目や設備に目がいって、
「自分たちの暮らしに合っているか?」
の視点が抜けてしまうことにあります。
2. 間取りは「暮らしの結果」である
家づくりで大切なのは、
まず「どんな暮らしがしたいか?」を描くこと。
間取りはあくまで、
その理想の暮らしを形にした“結果”です。
例えば…
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家事をラクにしたい → 回遊動線を取り入れた間取りに
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子どもとの時間を大切にしたい → リビング中心の設計に
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趣味や在宅ワークに集中したい → 半個室スペースのある間取りに
暮らし方が明確になれば、自然と必要な部屋や配置が見えてきます。
3. 暮らしから考える間取りづくり3つのステップ
ステップ1|「理想の1日」を言葉にしてみる
起床から就寝までの1日の過ごし方を、家族それぞれで描いてみましょう。
ステップ2|「大切にしたい時間・動線・場所」を整理する
例えば「朝の身支度」「料理中の子どもの見守り」「洗濯から収納までの流れ」など。
ステップ3|プロと一緒に“形”にしていく
言葉にした理想の暮らしを、図面に落とし込む作業はプロの出番。
暮らしに寄り添う設計者と一緒なら、迷いが減り納得感のある間取りに。
4. よくある失敗例とその対策
失敗例1:とにかく収納を増やしたけど、使いづらい
→ 暮らしの動線に合わせた収納配置が大切。
失敗例2:今は快適だけど、将来の暮らしに対応できない
→ 子どもの成長やライフスタイルの変化も視野に入れた設計を。
失敗例3:部屋数や広さばかりを重視しすぎた
→ 面積よりも「どう使うか」「居心地の良さ」を重視しましょう。
5. コスモホームの提案する“暮らし発想”の家づくり
コスモホームでは、間取りの打ち合わせの前に
「暮らしのヒアリング」を丁寧に行います。
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どんな朝を迎えたいですか?
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どんなふうに家族と過ごしたいですか?
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どんな景色が日常にあると心地よいですか?
そんな対話から始まる設計だからこそ、
暮らしにフィットした“あなただけの家”が生まれます。
また、実際に暮らしているお客様の声を設計に活かす仕組みや、
家事や子育ての目線から設計を見直すプロセスを大切にしています。
設計だけでなく「暮らしを支える」ことを
ゴールにしているのがコスモホームの強みです。
お客様からは
「家事のストレスが減った」
「家族との時間が自然と増えた」といった声も多く、
間取りそのものではなく、
“暮らしやすさ”が設計の満足度に直結していることがわかります。
6. 暮らしを深掘りするためのチェックリスト
以下のような質問をもとに、暮らしの優先順位や希望を整理してみましょう:
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家でどんな時間がいちばん心地よい?
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平日と休日、どう過ごすことが多い?
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家族と過ごす時間/ひとり時間の理想バランスは?
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家事の中でいちばんストレスなのは?
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来客は多い?少ない?
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将来の暮らし方の変化(子育て・老後)はどう考える?
このように“日常のリアル”を掘り下げることで、
本当に必要な間取りのヒントが見えてきます。
7. まとめ|理想の暮らしを描くことが、理想の家への近道
間取り迷子を抜け出す一番の近道は、
「間取りを考える前に、暮らしを言葉にすること」。
どんなに素敵な間取り図でも、
暮らしに合っていなければ、
毎日の中で不便さや違和感が積み重なります。
コスモホームでは、あなたの理想の暮らしを丁寧に引き出し、
暮らしに根ざした家づくりをサポートします。
家づくりの主役は、間取り図ではなく
“暮らしをつくる人”。
だからこそ、あなたの価値観や理想の時間にしっかり向き合いながら、
世界に一つだけの住まいを一緒につくっていきましょう。
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