2024/12/19
知らなきゃ損!2025年度の住宅補助金を徹底解説
皆さんこんにちは!コスモホームの和田です。
補正予算が成立した!とか、
いわゆる103万円の壁が突破!だけど…
など、2025年度の予算案に関するニュースが最近活発になっていますね!
今回は、住宅ローンを組まれる方必見!
住宅補助金について解説していきます!
知らなきゃ損!2025年度の住宅補助金を徹底解説
2025年度の住宅補助金制度について、現時点でわかっている情報をまとめました。新築住宅やリフォームを検討されている方にとっては非常に重要な情報ですので、ぜひ参考にしてください。
新築住宅向けの補助金
2025年度には「子育てグリーン住宅支援事業」として以下の補助金が用意されています:
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GX志向型住宅
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対象:すべての世帯
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補助金額:1戸あたり160万円
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長期優良住宅
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対象:子育て世帯(18歳未満の子どもがいる世帯)および若者夫婦世帯(夫婦のどちらかが39歳以下)
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補助金額:1戸あたり80万円
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ZEH水準住宅
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対象:子育て世帯および若者夫婦世帯
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補助金額:1戸あたり40万円
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さらに、既存住宅を解体して建て替える場合、長期優良住宅やZEH水準住宅ではそれぞれ20万円の補助金が加算されます。
GX志向型住宅の要件
GX志向型住宅の認定を受けるためには、省エネ性能や再生可能エネルギーの利用に関して厳格な基準を満たす必要があります。
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断熱等性能等級6以上
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高い断熱性能が求められます。
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一次エネルギー消費量の削減率35%以上
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再生可能エネルギーを除いても、基準値から35%以上削減する必要があります。
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再生可能エネルギーを活用し、消費量を100%以上削減
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太陽光発電や高効率給湯器などの設備が想定されています。
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この基準を満たすことで、GX志向型住宅として補助金対象となります。
リフォーム向けの補助金
リフォームに関しては「住宅省エネ2025キャンペーン」として以下の補助金が予定されています。
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断熱リフォーム
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補助金額:最大120万円(補助率:費用の1/3以内)
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断熱窓への改修
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補助金額:補助率は費用の1/2相当
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これらの補助金は、断熱性能の向上や省エネ性能の改善を目的としています。
再生可能エネルギー活用の注意点
再生可能エネルギーとして太陽光発電は非常に有効で、GX住宅の基準を満たすための重要な要素です。ただし、以下の点についても確認が必要です。
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薪ストーブ
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環境負荷が少ないバイオマスエネルギーの一種ですが、太陽光発電ほどの一次エネルギー消費削減効果は期待できません。そのため、補助金要件を満たすには他の設備との併用が必要になる場合があります。
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そよ風(換気システム)
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自然換気を活用するシステムは、省エネ性能の向上には寄与しますが、再生可能エネルギーとして直接評価されることは難しい場合があります。太陽光発電や蓄電池との併用が推奨されます。
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補助金を活用するポイント
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設計段階での確認
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住宅の設計段階で、補助金要件を満たす性能や設備を計画に組み込むことが重要です。
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施工前の申請
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多くの補助金では、工事開始前に申請を行う必要があります。忘れずに手続きを行いましょう。
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最新情報の確認
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補助金制度の詳細は年度ごとに変わる可能性があるため、国土交通省や環境省の公式サイトで最新情報をチェックしてください。
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まとめ
2025年度の住宅補助金制度は、省エネ性能や再生可能エネルギーの活用を重視した内容となっています。新築やリフォームを計画中の方は、補助金の要件をしっかり確認し、設計や施工の段階から基準を満たす計画を立てましょう。
まだ途中経過なので、最新情報は、ぜひお問い合わせしてみて下さい^^
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