2023/12/20
デザイン住宅×高性能住宅 どちらを求める?
デザイン×性能
みなさんならどちらをより求めたいですか?
「どちらも求めたい!!!!」
というのが正直なところ。。。
今回は比較検討ができるようにそれぞれの特徴、利点
そして具体的にどこまで求めたら良いの?
ということを費用を考えながらお伝えしてけたらと思います!
目次
・デザイン住宅とは・・・
・デザインを求める際に注意すべき点や比較ポイント
・高性能住宅とは・・・
・高性能住宅を求める際に注意すべき点や比較ポイント
デザイン住宅とは・・・
デザイン住宅とは、特定のデザインコンセプトや美学に基づいて計画され、建築された住宅のことです。
普通のお家とはちょっと違って、家を建てる人の好みやライフスタイルに合わせて、オリジナルで作られる家のことを指します。
以下の点を考慮された住宅ともいえます
1. 個性的: 一般的なお家とは違って、デザイン住宅は特別な見た目やスタイルを持っています。好きな色や形を取り入れることができます。
2. あなただけのお家: 自分の好きなことややりたいことに合わせて、お家の中をデザインできます。たとえば、趣味の部屋を作ったり、家族みんながくつろげるリビングを作ったり。暮らしに合わせた家の設計を行います。
3. 使いやすくてきれい: デザイン住宅は、見た目がきれいなだけじゃなくて、住みやすさも大事にしています。明るい窓や、使いやすいキッチンなど、快適な暮らしを考えた設計がされています。よく言われる家事動線もですね。
4. 特別な素材: 一般的なクロスを使ったお家ではなく、普通のお家にはないような素材を使ったり、珍しい組み合わせで、他にはない特別なお家を作ります。
5. 自然との仲良し: 環境を大切にしたり、周りの景色に合わせたりして、自然と仲良くなれるようなお家を作ることもあります。
簡単に言うと、デザイン住宅は「あなただけの特別なお家」を作るための方法です。自分の好きなスタイルで、快適で楽しいお家を作ることができますね。
デザインを求める際に注意すべき点や比較ポイント
デザインを求める際に注意すべき観点や比較ポイントには、
以下のようなものがあります。
1. 機能性と利便性→暮らしやすさ
– どう使うか:
デザインは見た目だけでなく、「使いやすさ」「暮らしやすさ」も大切です。日常の生活でどのように使うかを考え、実用性と機能性を重視しましょう。
暮らしやすさについては見えにくいポイントではなりますが、
例えば、「窓を大きく取り外とのつながりを感じる暮らし」は、
そこに住む人の「健康改善」「集中力アップととストレス軽減」「仕事の捗りやすさ」「幸福度」が影響されるという研究結果もあります。
見えにくい幸福度やストレスというのは、見えにくい暮らし、デザインを重視していくことが大事となってきます。
– 比較ポイント:
異なるデザインの使用のしやすさや機能的な面を比較。
2. 美的価値→見た目ですね。
– 個人の好み: デザインは主観的なものです。自分の好みやスタイルに合ったデザインを選ぶことが重要です。ここは好きかどうかというのを考慮していくと良いと思います。
– 比較ポイント: 色、形、素材など、異なるデザインの美的要素を比較。
3. 耐久性と品質
– 長持ちするか: 見た目が良くても、すぐに壊れてしまうものは避けたいですよね。材料の質や製造の品質にも注目しましょう。
最近よくご質問いただくようになった「メンテナンスの時期」
他にも内装材や外壁材といった材料。
ここに関してもいろんな種類があるので、なかなかわかりにくいところ・・・
弊社ですと、内装は、クロスではなく、自然素材の「モイスの壁」を導入しています。
これがまた優秀で、調湿性があり、室内干ししても生乾きせずに、、空気も良くなり、、、などもう魅力がバズーカの如く、担当者からお話しされるのではないでしょうか。
– 比較ポイント: 異なるデザインの材質や作りの良さ。
ここは実際にすでにお引き渡ししているOB様宅を見に行かれると良いと思います。
4.環境への影響
– エコフレンドリーか:
環境に優しい材料や製造過程を選ぶことも、今日では重要な観点です。
太陽光発電?ソーラーシステム「そよ風」?
– 比較ポイント: エコフレンドリーな素材や製造方法を用いたデザインの選択。
5. トレンドと永続性
– 流行に左右されないか:
流行りのデザインも良いですが、時代に左右されず長く愛用できるデザインを選ぶことも大切です。
– 比較ポイント: トレンド性と時代を超えた普遍的なデザイン。
これらの観点を踏まえ、自分のライフスタイルや価値観に合ったデザインを選ぶことが大切です。デザインは単なる外見ではなく、生活の質を高める重要な要素です。
高性能住宅とは・・・
高性能住宅とは、省エネルギーで快適な住環境を提供するために、特別な技術や材料を使用して建てられたお家のことです。
1. 省エネルギー: 高性能住宅は、電気やガスなどのエネルギーを少なく使うように作られています。断熱材を使ったり、エネルギー効率の良い窓を取り入れたりして、室内の温度を快適に保ちます。
2. 快適な室内環境: このお家は、夏は涼しく冬は暖かく保つことができるので、一年中快適に過ごせます。
3. 健康に良い: 良い空気の流れや湿度の管理にも気を使って、健康的な室内環境を保てます。
4. 長持ちする家: しっかりとした材料を使っているので、お家が長持ちし、修理やメンテナンスのコストも抑えられます。
5. 地球に優しい: エネルギーを少なく使うので、地球温暖化などの環境問題にも貢献できます。
簡単に言うと、高性能住宅はエネルギーを上手に使って、快適で健康的な暮らしを提供し、地球にも優しいお家です。
高性能住宅どこまで求める?
こちらは
「HEAT20」で確認していけると良いですね。
それぞれの地域ごとに基準の数値が変わっているので、ぜひご確認頂けたらと思います。
高性能住宅を求める際に注意すべき点や比較ポイント
高性能住宅を検討する際に確認し、比較すべきポイントには以下のようなものがあります。
1. エネルギー効率
– 断熱性能: 壁、窓、屋根の断熱材の種類と性能。
– 暖房・冷房システム: 高効率の暖房冷房システム、空調設備の種類。
– 比較ポイント: 異なる住宅のエネルギー効率の数値やレーティング。
2. 環境への影響
– エコフレンドリーな材料: 再生可能な材料、低排出ガスの建材の使用。
– サステナブルなデザイン: 太陽光発電システム、雨水利用システムなど。
– 比較ポイント: 環境保護に対する取り組みや、持続可能な素材の使用度合い。
3. 空気の質
– 換気システム: 効率的な換気システムの有無とその種類。
– 空気質管理: 空気浄化システムや自然換気の設計。
– 比較ポイント: 空気の質を保つための設備やデザインの特徴。
4. 耐久性とメンテナンス
– 建材の品質: 使用されている建材の耐久性と品質。
– メンテナンスの容易さ: 定期的なメンテナンスの必要性とコスト。
– 比較ポイント: 長期的な耐久性と維持管理のしやすさ。
5. 快適性
– 室内の光と温度: 自然光の取り入れや温度調節の仕組み。
– 音響設計: 音響の吸収や遮音設計の有無。
– 比較ポイント: 室内の快適性を保つための設計やシステム。
6. コストと価値
– 初期コスト: 建設や設備の初期投資額。
– ランニングコスト: 長期にわたる運用コストや節約できるエネルギーコスト。
– 比較ポイント: 初期投資と長期的な運用コストのバランス。
これらのポイントを比較し、自分のライフスタイルやニーズに最適な高性能住宅を選ぶことが重要です。エネルギー効率や環境への影響、快適性、耐久性、コストなどを総合的に検討すると良いと思います!
まとめ
今回は検討ポイントをそれぞれお伝えしていきましたが、
上記のところ、「ここは大事にしたいね」というのをご家族でお決めになって、
この項目で比較検討していけると良いかと思います。
目に見えにくい暮らしも
目に見えやすい性能面もどちらも求める住宅を選んでもらえたらと思います。
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