一級建築士のひとりごと
2023/08/10
25年前の輸入住宅の仕事
設計リーダーの森井です。
先日、岐阜県のお客様のリフォーム相 談でうかがった帰りに、そういえば25年くらい前、設計で携わった住宅地があると思い立ち寄ってみました。私が設計事務所に所員として働いていた時代の仕事です。
輸入部材を使った輸入住宅が盛んに造られていた時代で、カナダのバンクーバーの輸入住宅の会社と組んで、4棟分譲住宅の設計管理をおこないました。既に空き家になっている家や、外壁がびっくりする様な色に塗装されている家もありましたが、懐かしい記憶もよみがえりました。
若い時に携わった仕事が近くにあると私はよく様子を見に行きます。そこに確り暮らしが見えるとやはり嬉しい気持ちになります。
輸入住宅は確かにブームがあったと思います。デザインに特徴がありすぎると建てた年代がわかります。ベーシックなデザインの方が、数十年経っても古さは感じないと思います。
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