一級建築士のひとりごと
2023/08/02
富木島の家、見どころはLDKオール内障子
設計リーダーの森井です。
昨日につづき、8月26日(土)、27日(日)に東海市で完成見学会のある『富木島の家』を完成前ですが少しご紹介します。大きさは6ｍ×6ｍの3階建て、1階は主寝室と水廻り、2階はＬＤＫ，3階は子供部屋と、フリースペースと納戸です。今回の見どころは2階のＬＤＫです。公園側の南面、西面、北面の窓は内障子で建築的にスッキリ納めて、障子を開けると桜並木が2階の窓の上まで覆う形で、グリーンが一面に見えます。内障子は建築家の伊礼さんもよく使いますが、吉村障子で造っています。カッコイイですよ。
キッチンはタカラスタンダードの琺瑯のホワイト、カウンターも人工大理石のホワイト、キッチンパネルも琺瑯、作業台もメラミンのホワイト、全部ホワイトです。これから使う、食器や家具、雑貨に素敵に映ると思います。
あまり見学前に言ってしまうと、サプライズがなくなってしまうのでこの辺にしますが、これから家を計画する方、土地探しをしている方は、見て頂くと考え方が、広がると思います。敷地面積21坪に建つ10坪ハウス。見た人は得をする住まいです。
それでは完成をお楽しみに。
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