一級建築士のひとりごと
2023/07/25
急な来客に対応する和室
設計リーダーの森井です。
最近和室を作らない家は多いですが、古民家のような和風の家を好まれる方もいらっしゃいます。全室畳にはできないけど、和室と縁側、おばあちゃんの家そのようなイメージで話される方もいます。玄関ホールに隣接する和室は良いと思います。
玄関横の和室は、玄関空間が和室と一体になるのでとても広く感じます。来客に対して玄関先での対応が少し変わりそうです。大切なゲストであれば和室にお通しすることもスムーズにできます。しかし、普段は日常的に襖を閉めて個室として使うこともできます。床の間が明るく奥行きを感じるように坪庭も見えます。襖を引き込む和室の設計は、広さと繋がりを制御しながら暮らしの価値を上げてくれると思います。
柄入りの襖紙は京都の唐紙にすると品がありますね。
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