2023/06/07
タイルのある暮らし
『タイルのある暮らし』
設計リーダーの森井です。
今回はキッチンの壁の仕様についての話です。システムキッチンの前の壁は水がかかりますし、汚れやすいから掃除しやすいものを考えたり、コンロ前は耐熱性もある素材を選びます。素材としては、キッチンパネルやタイル貼り、又はステンレスの中から選ぶことが多いですね。
機能性から考えると、耐熱性や掃除のしやすいキッチンパネルになります。琺瑯の素材が気に入ってシステムキッチンからタカラスタンダード製にされる方もいます。琺瑯はマグネットも使えて人気があります。
インテリアから考えるとタイルを使うと個性も出ますし、素敵な空間になるので私はタイル貼りをお勧めしています。施主からキッチンにはタイルを貼りたいです!とご相談いただくことが最近とても増えてきました。
2丁掛けタイル、小口タイル、モザイクタイル、貼り方も馬目地、芋目地、などこだわると個性も出ますし高級感がでます。しかし、個性が強すぎるタイルにすると飽きてしまうこともあります。ブームに乗っかるデザインだと10年後、古さを感じてしまうので注意です。店舗などは短期で改装していくのでその時代の最先端でもよいですが、住宅は長く使いたいし、食器や家電などにも色や形がありますから、インテリアや色彩の選択に自信のない方はベーシックで考えると失敗はしません。
タイルは目地があるので、お掃除が大変では?と懸念される方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では防汚や抗菌にすぐれた目地材も多く、その辺りはご心配されなくても良いかと思います。グレー系の目地にすると汚れも目立ちにくいです。
オープンキッチンであれば、キッチンタイルが食卓に彩を与えてくれます。
最後にお勧めのタイルがあります。ミナペルホネンのタイルは素敵です。
このデザインは、タンバリンと言います。
テキスタイルでは最も人気のあるデザイン。
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