2023/05/04
窓の役割・外と内をどのように繋ぐか
設計リーダーの森井です。
今日は大開口窓の使い方の話をします。
外と内をどのように繋ぐか
開口部の取り方で暮らし方は大きく変わります。ポイントは外に出るサッシを連想にすることでウッドデッキのとの繋がりが広くなり、外への一体感を得られ、空間の価値を生み出します。大開口窓は明るいですし、風も入りやすいです。大きい窓を取り付けると値段的にも高くなりやすいので、二つの窓を連想にすることで、コストバランスもとれます。
景色を取り込む
家づくりで一番大切なことは敷地の周りの状態を活かす設計をすることです。見たい場所には窓を設ける。見たくない場所は壁にする。見たくなくても明るさや風通しで窓が必要な時は、植栽や塀などで対処するなど敷地の周りの環境によって家は大きく変わってきます。この写真では山の景色が繋がって見えるように窓の位置を考えてあります。自然を取り込む設計は敷地を読み取る力で決まります。
この景色は北側なのです。東と北に開いたプランです。注文住宅ですからできたプランですね。通常の規格プランは北側を閉じるプランがベーシックですから。
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