2023/04/20
【築25年】自宅の屋根メンテナンスをご紹介!
設計リーダーの森井です。今日はメンテナンスの話をします。
屋根に使うガルバリウム鋼板とは何かといいますと、ガルバリウムと言う合金でメッキされた鉄の事です。正式名称は「アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板」と言います。
錆びない材料とは言えませんがさびにくい材料です。最近のガルバリウム鋼板は研究もされて30年以上メンテナンスはいらないと思うのですが、私の家のガルバ昨年メンテをしましたが、築25年くらいでかなり錆びてしまいました。写真を見てください。ガルバでも錆びます。
塗装でメンテナンスを行いました。
①屋根の下地処理・エスケー化研サビフィックスで全面塗り
②仕上げで、エスケー化研マイルドボーセイ1回塗り
③仕上げで、エスケー化研ルーフスターF2回塗り
屋根下地処理です。
屋根仕上げた写真
以上の仕上げでとても綺麗になりました。できればもう少し早くメンテナンスをしたらよかったと思っています。屋根材の錆びの状況が悪いと塗装ではなく,葺き替えになってしまいますので注意です。
外壁はアイカのジョリパットでしたが、クラックが入り塗装も剥げていましたので屋根と同じ時期に塗装をしました。
①高圧洗浄で洗います。
②下地処理はクラックのフィラー擦り込み
③仕上げで、エスケー化研ミラクシーラーエコ1回塗り
④仕上げで、エスケー化研アートフレッシュ2回塗り
以上の工程で綺麗になりました。外壁の初めの色と印象は同じにしたかったので同じグレーで選んでいます。
木製の門扉については自分で塗りました。キシラデコールのシルバーグレーです。木材が経年変化していると塗料の吸い込みが多くなって、塗料が多く必要になります。色も吸い込んだ分濃くなります。シルバーグレーは色が濃くはあまり見えませんが、チーク色などは新築時の材料より色が濃く見えるので、ウォルナットのような少し濃い目の色でメンテナンスしてもよいと思います。新設した材用とも色が合わせやすいと思います。
木製の門扉、25年たっても塗装のメンテナンスをしていくことで長持ちします。アルミ製はメンテナンスの必要ありませんが、オリジナリティーがありません。木製だと年月が経つと味も出ますね。
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