2023/03/17
「すっぴんの木の家」から「すっぴんBOX」へ
設計リーダーの森井です。
今日はOB宅訪問の話です。
芸術家夫婦のアトリエ兼住宅
画家のアトリエとして17年前に施工した建築です。
絵の保管にはOMソーラーの空気の循環が
カビや結露対策にはよいと話をしまして、
オール合板仕上げのフォルクスハウスを提案しました。
フォルクスハウスとは何か
興味あるかたは調べてみてください。
新築から5回ほどリフォームを繰り返して
現在はお住まいにもなっています。
離れも増築しました。
床は、28mm壁は9mmの
針葉樹合板を仕上げにしています。
現在の室内とてもいい空間です。
床や壁の針葉樹合板が、
構造体であり仕上げでもあるこの建物を当時は
「すっぴんの木の家」と言っておりました。
17年たっても古さを感じさせない空間です。
竣工当時の写真もお見せします。
とても快適とおしゃっていました。
暮らしに変化を持たせることが楽しみで
少しずつリフォームを繰り返し
好みの空間や暮らし方に変えていったわけです。
自分の家にずっと愛着をもって
ワクワクして暮らしてみたいと思いませんか。
家は未完成でいいともいわれます。
普通の間取り普通の仕上げの家に
物足りなさを感じている方
是非コスモホームにご連絡ください。
ここで皆さん新情報です。
すっぴんの木の家を2023年バージョンとして
新商品としてラインナップに
加えることにしました。
“自分たちで自由につくる”新しい家
「すっぴんBOX」です。
最低限の壁で空間を広く取っています。
住まい手がカスタマイズしていく家、
耐震等級3、断熱等級5の性能の良い木の箱がイメージ。
水廻りも確り設計してある規格プラン
自然素材でつくるコスモホームの新しい提案です。
アトリエが欲しい方や
アーチストの方にはおすすめの家です。
すっぴんBOXについてはこれからもっと詳しくご紹介していきます。