2022/08/09
木造建築の耐震性ってどうなの??
みなさまこんにちは!コスモホームの大木です😊
お盆休み中ではありますが、みなさまの家づくりの参考になりましたらとても嬉しいです✌
突然ですが、みなさまは天気が悪いときはどのようにお過ごしでしょうか?
私は、ここぞとばかりに本に飛びついてしまいます(笑)
でも一度本を開くと読み終わるまで手を離せなくなってしまうので、その前に我慢して家事をするようにしています😅
いや、嘘です。(笑)晴れててもどうせ読んでますね(笑)
目次
1.【近況報告】上棟式行いました🙌
2.工法について
3.PS.大木の日常
上棟式行いました🙌
先日、進行物件の上棟式を行いました!
連日の雨模様の中での上棟式でしたが、最中は雨も止み、雲の切れ間からうっすら光が見えた瞬間も!天も味方し、幸先が良いようです!😄
また上の写真は、四隅に酒、塩、米をまき、これから安全に家を建てられるようお清めをしている様子です。
このお家は延床が約40坪ほどで、1階の大開口窓から見える自然いっぱいのお庭をどんなふうにしようかと、とても楽しそうに話されていました😊
完成が今から待ち遠しいですね!✨
コスモホームの家は何工法??
上棟式に参加したときに、1つ気になることがありました。
それは、家の構造ってどうなっているの?ということです。みなさんもいざ家を建てるとなったら耐震性に直結する構造面について、気になる方も多いのではないでしょうか??
そこで、今回はコスモホームの家の構造ともあわせてご紹介します🔥
木造住宅の工法は、大きく2つに分けられます。
1つは柱や梁を軸として家全体を支える「木造軸組工法」、そしてもう1つは壁で家全体を支える「木造枠組壁工法」です。
前者の「木造軸組工法」は在来工法とも呼ばれ、多くは基礎の上に柱を立ててから梁を渡し、「筋交い」と呼ばれる斜めの建材などで補強しながら建物の骨組みを作ります。
一方、後者の「木造枠組壁工法」は、木材と角材を組んで作った「枠組パネル」で壁・床・天井の各面を構成し、この面を組み立てて作る「6面体の箱」を構造のベースとして家を建てる工法です。
パーツのサイズは規格化されており、2インチ×4インチの規格パーツで作る工法を「ツーバイフォー(2×4)工法」といったりします。
こちらの呼ばれ方のほうが馴染みがある方も多いかもしれません。
そしてコスモホームでは、基本的には家の構造は柱や梁で家全体を支える「木造軸組工法」、その中でも集成材を用いた金物工法を採用しています。
上の写真のように、等間隔に立てられた柱と、梁によって骨組みをつくり、家全体を支えます。
そして、柱と梁などを接合する際に、木造軸組工法では本来は下のように材木を加工して嚙合わせます。
この接合部分を専用の金具に置き換えたものが、コスモホームで採用している金物工法です↓
上の写真のように、内部に金具が組み込まれた材木を用いて、それぞれスライドさせることで固定し、さらに外から垂直に、釘に似た細長い留め具で完全に固定しています。
また、木造だと耐震性が低いのではないかとよく質問されるのですが、耐震性を計る最高レベル3まで上げることは、設計次第で容易に可能なんです!
構造の話は複雑で、今回は大まかに構造の種類を中心にかみ砕いてご紹介しましたが、もっと詳しく知りたい!という方は、弊社のモデルハウスにぜひお越しください!!
一級建築士の森井を筆頭に、ベテラン社員がそれはそれは事細かにご説明し、疑問を解決いたします✨
どんな人なの?と思われた方、ぜひこちらもあわせてご覧ください↓
それではみなさま、よい夏休みを👋
PS:この間、人生初ライブに参戦してきました!!
2年ほど前からKPOPにハマり、当時もライブのチケットが当選して憧れの推しに会えるとワクワクしていたのもつかの間、コロナが日本に上陸してあっけなく中止に😢
好きになってから実に2年越しに生の姿を拝むことができました!!😂
そもそもライブ自体が初めてだったので、画面でしか見たことがなかった推しが実際に存在していることにまず感動。。
充実した推し活dayになりました💕
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