2022/07/29
敷地を活かしたプロの提案との出合い【住まい手のスタッフさんへインタビュー〈前編〉】
みなさまこんにちは。
ライターTです。
コスモホームで設計の仕事をしているスタッフの方に、コスモホームで家を建てられた方がいらっしゃるとお聞きし、実際の家づくりについてインタビューをさせていただきました。
約14年の住み心地や、コスモホームならではの家づくりの魅力についてたっぷりと伺いましたので、ぜひご覧ください。
(モデルハウス)
コスモホームとの出合い、驚きのファーストプラン
開放感のある間取りを新鮮に感じて
コスモホームのことは、家を建てたいと思っていたときにお客様として出合って知ったそうです。
「(住宅メーカーなどの)モデルルームを見に行っていましたが、部屋を廊下でつなげて、それぞれの部屋ごとに空調をきかせる形がしっくりきていませんでした。そしてコスモホームの家を見たときに、廊下がなかったんです。開放的で、そういう家ってあんまり見たことがなかった。自分自身も建築に携わってきて、そのような図面を描いてきたことがなかったので、果たしてどういう暮らしなんだろうっていうところから始まりました」
コスモホームの家の見学して、自然な心地良さを体感して驚かれたそう。そして当時、社長のご自宅を見学させていただく機会があったそうです。
「社長のご自宅を見学させていただいたときは、夏の暑いときだったんだけれど、風が通っていて、見晴らしが良くて、気分が良くて。こんなにも(全然部屋を)仕切らなくて良いんだって思いました。他に、お客様(コスモホームの家に暮らすお施主様)の家にお邪魔させてもらっても、面積自体はそんなに広くないんだけど、開放的で心地良くて。対照的に、住宅メーカーのモデルルームに行ってもだいたい空調をきかせていて、さほど気持ち良さがないように感じました。
当時住んでいた社宅が普通のアパートで、夏は湿気でべたべたするし、梅雨は天井がかびてしまったり、クロスの端がはがれてきていました。それに比べ、コスモホームは空調をきかせていなくても木の床でさらさらしていて。そこがすごいなって感じました」
(モデルハウス)
ファーストプランが一番
プラン提示や設計の打ち合わせに進んでいき、その一番最初の提案プランを見て、目からうろこな感覚でご家族で気に入ったそうです。
「いざ設計してもらうときになって、廊下がない家は自分も設計したことがなかったから、実際にどんな感じで住むんだろうなって(笑)。基本的にはそんなに最初のプランを変えずにうちを建てたんだけれど、住んでから本当にその良さがわかりました。回りやすい動線だったり、外の風景が楽しめるように窓が配置されていたりとか。住み慣れた間取りと違う間取りに住むので、住んでみないとやっぱりこの良さはわからなかったなっていうのがありますよね。
要望としては、吹き抜けが欲しいとか、階段下にフリースペースが欲しいとか、キャットウォークのような飾れるところが欲しいなどいろいろ書いていたんだけれど、やっぱりその全部の要望を叶えられる家ってすごく大きくなるか、すごくコストがかかるか。なので全部は(最初に提示のあった)プランに取り入れてもらってなかったんだけれど、それでも家族で「このプランがいい」と。全然やっぱり自分では考えられないような間取り、それはコスモホームで知りましたね」
日々コスモホームで設計の仕事をされる中でも、設計の森井部長や鈴木社長がお客様に一番初めにご提案するプランに特にいつも魅力を感じているそうです。
「お客様が書く要望を全部取り込むのってやっぱり難しいのですが、その中で鈴木社長や森井部長が、どれがそのお客様にとってより大事なのかをくみ取りプランをつくっています。コスモホームの家をつくり続けて何十年も経つから設計力はすごくて。その良さは住むとわかると思うのですが、お客様にとっては、なかなか最初の設計時にはわからなかったりするので、そういった面での難しさは少しあると思います。
打ち合わせの最初に、お客様にとって重要な、これだけは譲れないっていうコンセプトを鈴木社長、森井部長へ伝えていただくと、プランのずれが少なくなると思います。優先順位が後の方のもののことは設計者に任した方が(結果的にも)良い家が建てられるんじゃないかなって、森井部長を見ていて思います。やっぱりファースプランが一番いいなって」
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続いて中編ではご自宅やコスモホームの家の設計の特徴について伺います!お楽しみに。
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