2022/04/30
家は「暮らし」を形に表したもの
みなさまこんばんは。
家を建てたいと思ったとき。
カタログを取り寄せたり、モデルハウスを見学する。
さて、そこから家づくりをどう進めるか。
今回はそれについてお伝えしたいと思います。
暮らし方を具体的に「設計」する
多くの場合、工務店や住宅メーカーのモデルハウスを見学に行った後は、
気に入った会社と、間取り、設計、見積のやり取りへ進んでいくかと思います。
しかし、その前に!
お勧めしたいことは「マイホームでの暮らし方を思い描き、具体的に決めること」です。
これはどういうことかというと、いろいろなモデルハウス、カタログで素敵な家を見て、ああいう家に住みたい、こういう設備や機能を取り入れたい、といった事柄がたくさんでてくると思うのですが、
設備面より前に、暮らし方にフォーカスした自分の考えをまとめるということです。
具体的には、
○朝日をあびて朝食がとれ、毎日を元気に過ごせる家
○ウッドデッキにベンチを置いてくつろぎたい
○友人と気軽に食事を楽しめるLDKにしたい
○庭で花やフルーツやを育てたい
○子どもたちとゆっくり入れるお風呂がほしい
○子どもたちが裸足で駆け回れる家にしたい
○月をみながらビールが飲みたい
○DIYや自転車のメンテナンスをする心地良い空間がほしい
○毎日開放感のあるキッチンで料理したい
などなど、家で実現したい生活そのものを書き出します。
家族、そこに住む人一人ひとりの希望がつまった「暮らしの設計」をぜひつくってみてください。
ポイントは、夢と物欲を分けて考えること
「暮らしの設計」をする上で大切なことは、家の大きさ、形、設備などとは分けて考えるということです。
住宅雑誌にあるような、大きな吹き抜け、大きくておしゃれなアイランドキッチン……
マイホームの理想を描くとなると、どうしても形から入りそうになりますが、順番としてはまず「暮らしの設計」です。
○どんな生活を思い描いているのか
○何のために家を建てるのか
といったポイントが軸になります。
その後に、形や設備を考えていきます。
この順番が逆になってしまうと、この設備、間取りで生活をするにはどうしたら良いか?という考え方になってしまい、家本来の「暮らし」という土台がうまく反映されなくなってしまうことがあります。
ぜひ、その家に暮らす人全員の理想の生活スタイルを、じっくりと思い描いてみてください。
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