2021/11/02
窓のもつ役割
みなさんこんにちは。
寒暖差のある秋らしい気候になりました。
少しずつ紅葉の気配も感じますね。
17時を過ぎるともう太陽がしずんでいくなど、夏の時期から比べると、
同じ建物の中にいても、光の入り方がだいぶ変わってきました。
「窓」には、季節ごとに変化する光や風を取り入れたり、
景色を楽しませてくれたりと、さまざまな役割があります。
今回は家づくりにおける「窓の力」について、お伝えします。
光を取り込む、日照を得る
窓といえば、やはり「光」。
生活に必要な光を、取り込みます。
ただ、窓が大きすぎる、多すぎる、ガラスばかりのような家だと、
プライベートな場所が確保できず、
物を置く場所がない、耐震性が確保できない、ということへつながってしまいます。
窓は、良い場所へ良いバランスで設置することが大切です。
また、例えばこれからの季節、冬になると、
夕日はもう16時台に、南西の方角にかげっていきます。
その光を最後まで取り込めるような窓をプランすることもできます。
家の中に風を通す
窓は、家の中に風を取り入れ、空気を循環します。
家と風の関係については、こちらの記事 で詳しくご紹介しています。
景色を楽しむ
窓から外に、何が見えるか、どんな景色をのぞむか。
それは暮らしのなかで、とても大切です。
敷地にどう家を建てるか計画をするときから、
窓の向きや位置は、大きなポイントとして考えます。
家の外にはさまざまな環境があるので、
窓の位置も、必ずしも床に接している、または南側、と限定されず、
上部であったり、東側に設置することもあります。
また、窓の外の景色は、自分の敷地内のものに限らず、
公園や、お隣の家のお庭、畑などもあります。
外の空間は、どこまでもつながっていますので、
窓から見えるもの、すべてを含めて「景色」となります。
そのため、例えば家を建てる敷地が台形など、四角形以外の形であっても、
景色を含めた「家」をプランニングをすることにより、
敷地を活かした心地良い家をつくることができます。
窓のもつ役割は、まだ他にもあります!
引き続き、ブログでご紹介していきます。
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