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2021/10/17

心地良い家の「風の流れ方」

 

 

 

みなさんこんにちは。

 

あたたかい気候が続きますが、季節はすっかり秋。

キンモクセイの香りや、さわやかな風が心地良いですね。

 

風を感じる季節は、家の窓を開けると、それだけで幸せな時間が流れる気がします。

 

 

今回は「家づくりと風の関係」についてお伝えします。

 

 

 

 

 

窓を設けるポイント

 

家の中に風を入れる、風が流れる。

その役割の多くを、窓が担います。

 

風が流れる一番のポイントは、風の入口と出口をつくること。

対角線に窓を設けると、風が最も流れやすくなります。

 

 

対角線の窓に風が流れる様子(InstagramのIGTVより)

 

 

 

 

 

シーズンによって風は変わる

 

コスモホームのある中部地区には濃尾平野があり、

夏は南のほうから、冬は北西から風が吹いてきます。

 

特に寒いシーズンは高い山から風が吹いてきます。

「伊吹おろし」「養老おろし」「鈴鹿おろし」

という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

一年を通し、風が吹いてくる向きは変化しますので、

季節ごとにどのように風を取り入れるか、

対応するかを設計に盛り込んでいます。

 

 

 

同じ場所で、季節ごとに変わる風の向き(InstagramのIGTVより)

 

 

 

また、同じ窓でも、開く向きによって風の入り方、

どれくらいの風を家がキャッチするのかが変わります。

 

横すべり出し窓

 

 

 

 

風の習性、流れ方

 

風は、下から入って上に抜ける習性があります。

 

特に吹き抜けや階段の空間では、

一階の窓から、二階や小屋裏の窓のほうへ空気が大きく流れます。

 

 

吹き抜け空間(写真手前上部)

 

家の中の空気を循環するには、

対角線かつ上下に窓を設けることがポイントです。

 

 

 

風を流しやすい扉

 

家の中を風が抜ける様子InstagramのIGTVより)

 

 

室内の扉を引戸にすると、

風を通したいときに開けっぱなしにできます。

 

そのため、風が流れるかという観点では引戸がおすすめですが、

遮音性という面ではドアの方が優れています。

目的や機能に沿って、部屋の扉を選ぶと良いです。

 

 

また、風を通すためには窓があることが一番ですが、

場所によっては窓をつけられないところもあります。

 

その場合は、換気口をつけるだけでも、空気が動くようになります。

 

 

 

 

風の通りは、実際には、窓から窓へ一直線というよりも、

抵抗のないところを回って抜けていきます。

 

建築する場所の地理的な条件、周辺の建物の環境を考慮しながら、

一邸一邸「風の通り」をプランニングに反映しています。

 

お打ち合わせの際は、ぜひ一緒に暮らしを思い描きながら設計して考えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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