2013/05/23
住まい教室 植栽の話part2
こんばんは。
住まいづくりアドバイザーの谷口です。
住まい教室【植栽の話】の、
植栽バスツアーブログpart2「樹種について」
お話しします。
白い小さな花をつける<エゴ>
写真だとわかりにくいですが、
小さな花が釣鐘のように下向きに咲いています。
可愛らしくて参加者のみなさんにも人気です。
<ヤマボウシ>
どの植栽にも個性があるので、色みもさまざま。
植え替えて一年目の木の葉のサイズはとても小さく、
植え替えて三年以上は木の葉が大きくなります。
しわしわの葉っぱの植木もあれば、
ピン張りのある葉っぱの植木もある。
同じ種類なの!? と見間違えるほど。
枝ぶりも、ひとつひとつ違う。
花のつき方も違う。
<カツラ>
<オリーブ>
<トネリコ>
<シマトネリコ>
トネリコは落葉樹、シマトネリコは常緑樹。
ややこしい。
<シャラ>
<ヒメシャラ>
ヒメシャラは寒い地域のものなので、
育てるのが難しい。
しかし、名古屋でも育てられる方法もあるそう。
教えてほしい方は次回の植栽ツアーへご参加、または
アドバイザーへお聞きください。
<みかん>
挿し木についての豆知識。
挿し木にもコツがあるようです。
一本のみかんの木に挿し木をすると、
柑橘類であれば
いよかん・デコポン・夏みかん・みかん、、、など
多種類が実るのだそうです。
前田園芸さんからそのお話しを伺っていると、
A様ご主人が
「そういえば、うちにもいろんな種類が実っていたな~」
父の偉大さを感じました。
植栽ツアー御一行は園芸場をあとにして、
OB宅ご見学していただき、
お庭と建物のつなぎ方や植栽の活かし方、
家づくりについて学んでいただきます。
次回も植栽の話part3「最終章・OB宅見学会」についてお話しします。