2013/03/24
間口のデザインが決める、表情豊かな家
いいなぁと思える家
いつかは戸建をと思いながら、以前住んでいた街で
分譲中の家を時々見に出掛けていました。
そのうち地元の工務店の木の香り漂う
モデルハウスに足を運んだ際、
なんて気持ちが良いんだと思ったものの、
広大で贅沢な間取りに圧倒され、
自分たちには無理だとあきらめ家探しは一時休止。
そんな頃、兄弟の家で毎年やるバーベキューに参加した時、
『こんな感じいいなぁ』と2人が同時に思ったのは、
程よい広さの室内と緑一色の庭。
しっくり来た瞬間でした。
出会い
数年経って、引っ越した先でも、
たまに分譲住宅の見学に出掛けていましたが、
もうどこかで選ばなければならないという、
焦りを感じ始めていました。
そんな時、昨年7月に完成見学会の広告が入り、
そこには10坪の建物と書いてあり、全くイメージできず
『狭い。どんな感じかここは見ておきたい』と、
とりあえず出掛けて行った先が
コスモホームさんの建物でした。
家族が寛ぐリビングはウッドデッキと繋がり心地よい広さで、
部屋は木の香りが漂い、明るく開放的で、
空気が柔らかく感じました。
以前見た豪華な木の家の設備が、
全て織り込まれ、広さが私達に調度いい。
衝撃でした。『ここ何っ』。
その日のうちに頂いた本をほとんど読み、
家を建てるまでの手順を知り、
何が大切かも勉強することができました。
ワクワクした打合せ
何とかしてコスモホームさんで建てたいという思いに
突き動かされ、土地探しや資金計画を同時に始め、
営業の皆さんにサポートして頂きながら、
苦労の末どうにか契約までたどり着くことができました。
その後にくる設計打ち合わせでは、
『どうしましょう?じゃあこうしましょう』
と軽快に設計変更していく森井さん。
決まって打ち合わせ前日は期待でワクワクして
なかなか寝付けませんでした。
森井さんの設計教室では最後に
『いい住まいとは「奥様の心」が穏やかであること。
それが、和やかな家庭の源泉』
思い出せば見学会のアイランドキッチンに
立った奥さんは満面の笑みでした。
言わずにあきらめていた事も、
後から後から榊原さんにぶつけその都度解消。
そのおかげで後悔のない家作りができました。
最終段階の現場打ち合わせでは
『社長が来てる。何か起こるかも知れない』
と現場に入る足取りも軽くなりました。
やはり設計変更する社長。
この社長の感覚が、多分お客さん達にとっては
最後になくてはならないスパイスになるんだと感じました。
現場も徐々に出来上がる様子を見学させて頂けて、
職人さん達の技術に毎回驚かされていました。
写真やビデオもたくさん撮り続けました。
そして、極寒の中での作業でも、
丁寧な仕事をして頂いて、本当に感謝しております。
この家に住んで、実際何が家族を幸せにするか、
ひとつひとつ実感していくのが楽しみでならないです。