スタッフブログ
2012/11/26
ドイツの子供たちを見て
皆様、ご無沙汰です。
長い旅から帰ってきた感じです。
ドイツに行った時に子供たちの事を良く観察していると、
今の日本とは全く違う環境で育っているんだと思うことがあります。
まず、外で遊んでいる子はゲームをもって遊んでいない。プレステとかほとんど見なかっです。
普通に、公園で遊んでいたり、自転車に乗っていたり、当たり前の様だが
新鮮に感じたのは私だけだろうかな?
多分、電気で動くゲーム系が無い遊び方が珍しかったんだろうと思う。
そんな思いで道を歩いていると、道路に落書きをしている子供に目が止まった。
とても楽しそう。そういえば、道路に色々なものを書きながら(勉強)打ち合わせでも
良いものだと思った。
道路に書く。たくさん書ける。大きく書ける。間違って書いてもすぐ移動すればまたどんどん書ける。
10人で囲みチョークで意見を言いながら道路に自分の意思を書く。おもしろそうだと私は思った。
メモ用紙がなくても、問題無い。新しいコミニュケーションにもなりうる。
きっと、書き終えた後を振り返ると楽しい道になっていることだろう。
普段の道も違って見える。そんな思いにさせてもらったドイツでした。