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2011/10/27
秋山設計道場でOB宅訪問
秋山設計道場でコスモホームが設計施工で5年前に竣工した長久手町のT邸にお邪魔しました。OMソーラー搭載のフォルクスハウスです。壁や天井の仕上げがラーチ合板で仕上げられ、現在はモイスや杉のJパネルの仕上げが多いのですが、構造体むき出しのシンプルな構成を、当時は木打ち放しと言われておりました。ご存知の方も多いと思いますが、フォルクスハウスは道場主の秋山先生が17年前に考案されたシステムなのです。家の部材柱や梁をレゴブロックのように組み立てていくイメージです。現在コスモホームではフォルクスハウスで教わったシステムをアレンジし、コスモスタイルとしてすすめています。
T邸の壁の合板や床もいい色に変わりており、そしてT様のセンスが光る家具や陶器、雑貨、息子さんの工作の作品があちらこちらにあって見ながらロフトまで上がるとまるでギャラリーのようです。木の露出の多い空間には赤いキリムが映えておりました。T様ありがとうございました。
次向かったのは春日井市の岩成台の家(現森井邸)です。岩成台の家は15年前秋山先生の設計監理で建築されております。名古屋地区では唯一の物件と聞いています。フォルクスハウス考案前の最後の在来木造です。
もうすぐですよ・・・・