2011/02/27
秋山設計道場IN讃岐
秋山設計道場IN讃岐に行ってきました。岡山より瀬戸内海を渡り丸亀の駅に降り立ったのは名古屋駅から2時間半くらいの距離は思っていたより近い。今回の道場は讃岐の菅組に名古屋から場所を移し設計の訓練が行われた。菅組の菅社長も二日間にわたり自らホストをつとめて頂いた。そして菅組設計スタッフも加わっていつもより多い30人を超える参加者で大いに盛り上がった。
設計課題は西に海が見える50歳女性ひとりの別荘の設計と私には経験のない絶好のロケーション、いつも敷地の中心からまわりを見渡し抜けを探しその方向に窓をつける事を基本にしています。抜けがない敷地の設計にはいつも苦労をしているのですが・・・抜けがありすぎてもまた戸惑ってしまいます(笑)
私が讃岐で楽しみにしていたのはうどんの他にベーハ小屋がありました。ベーハ小屋とは昭和10年前後に建てられて昭和40年くらいまで使われた煙草の葉の人工乾燥小屋です。また、「ベーハ」とは「米葉」アメリカ産意味するようです。香川では300棟以上が確認されいるようで菅社長の案内でベーハ小屋を見学する事が出来た。
土壁と讃岐の原風景がとてもよいのです。!!!いいでしょ・・・
やっぱりいいでしょ・・・
ベーハ小屋で記念撮影する人たちは珍しいでしょうね(笑)
設計道場のOBである菅組設計の小野さんからベーハ小屋のバードハウスを送って頂いた。
かわいくて、マニアしかわからない越し屋根
(OMエコショップすが ¥5250)