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もくよう連主催の中村好文設計塾が東京で開催され参加してきた。

６月に松山の伊丹十三記念館を見学した勉強会の時に課題は既に発表されていた。

海が見える敷地に建つ「休暇小屋の設計」で、

平面図・立面図・断面図縮尺1/50に計画趣旨400字以内、

そして模型1/50で　A2サイズ２枚までにまとめると言う本格的なもので、

当日何んとか間に合わせ　社長の鈴木と東京に向かった。

勿論鈴木も課題作品を持ってである。

会場での審査方法は参加者全員がプレゼン見て、自分以外の人に投票する。

そしてひとりずつプレゼンテーションを行い質疑応答、

その後、参加者が良いと思う計画ひとつに投票するもので、

中村さんは投票をしないのです。どうしてこう考えたのか?

どうしてこの作品を選んだの？どうしてこの作品を選ばなかったの？

と問いかけてみんなに考えさせるという進行でした。

てっきり中村さんがコメントし優秀作品を選ぶものと思っていたのですが、

参加者もプロばかりですのでとても参考になるコメントを頂けました。

私の作品は海ではなく山荘をイメージさせるとコメントをもらいなるほどと思ってしまった。（笑）

審査結果は鈴木が銀賞、私が銅賞を頂きました。

中村さんデザインのコルビジェのイラストTシャツを頂いた。

中村好文ファンの私はとても感激なんですが、

Tシャツのサイズが小さくやせるしかないのか・・・・（泣）

金賞は羽根建築の塩尻さんでした。