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デンマークについていよいよ行動開始です。ビルン空港ホテルを出て市内へ移動するのですが
空港の近くに良く見た風景がありました。LEGOの文字。デンマークの大ヒットおもちゃであるLEGO。
LEGOパークがこんな所にあるなんて・・。けど寒いせいか誰も歩いていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デンマークの分譲マンション見学に行くのですが、話によるとリーマンショックでスポンサーが
このマンション事業から撤退してしまい、代わりのスポンサーを募集しているらしい。
しかし、この不況でなかなかスポンサーも現れず、3棟のマンション計画のうち、1棟しか建って
いないが、売る事も出来ずなんだか寂れた建物になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物の中に入ってびっくり、あったかい。
外気温は2度ぐらいですが、室内は20度はあったと思います。
何も暖房をしていないのに、そしてまだ工事も終わっていないのに
どうしてこんなにあったかいのか・・。
一つの理由は断熱性能の高さ。外壁に300ミリも断熱がしてあり
サッシも断熱性能が高そうでした。気づいた事は日本みたいに
吐き出しのサッシは無くテラスドアがバルコニーに出る唯一の出は入り口
大きなFIX窓が多く、話によるとあまり窓を開けて暮さないらしい。
キッチンを中心としたライフスタイルが基本で、男性も良くキッチンに立つ事が多い様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このマンションをプロデュースした設計事務所にて、このマンションの
詳細な説明を聞く為に設計事務所へ移動。
古い100年近く建っている建物を改装して使っているがとてもきれいだった。
設計事務所の看板があまり派手でなく、とても質素だった。
それには、理由がありデンマークでは看板の規制があるらしいです。
あまり大きく目立つ色や形のものは禁止されているらしい。
マクドナルドのあのMのマークでさえ当初は猛反対にあったと聞いて驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デンマーク会議スタイルに納得

その設計事務所に入ると、会議室にはグラス、食べ物、珈琲、紅茶、水、ジュースなどか
置いてあり、すべてセルフサービスになっている。
良く、日本ではお客様が来社すると、お茶が出され、その後に珈琲を出してくれたりする。
デンマークでは、初めからすべて出されてあり珈琲を入れるのも、御代りするのもすべて
セルフである。いちいち他の社員が気を使いながら、飲み物を出す事は全くない。
それは、仕事の効率化を図り余分な人件費をかけない合理的な考え方であった。
コスモホームも早速真似して行きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ、夕方に近づきお腹もすいてきた。
地元のレストランで夕食だが、ニシンの料理のお店で雰囲気は抜群に良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニシンのマリネ、揚げ、そしてハンバーグ見たいなもの、意外と硬く肉汁は全くなく
意外とパサパサしていた。こんな時ソースとケチャップがあればと思うのは私だけなのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事を終えてホテルに帰るなりすぐ眠たくなってきました。
長い飛行機の疲れがたまっているせいか、早く休むのでした。

次回の報告をお楽しみに。