2010/03/26
夢がつまった“私たちサイズ”の自信作の家
きっかけ今から4年前、結婚する少し前のこと。
私の妹が家づくりを始めました。
妹一家が建てることになった土地は、63坪あるものの三角形の変形地。
昔から「渡辺篤史の建もの探訪」「完成ドリームハウス」が大好きな私達姉妹。
私もどさくさに紛れて参加しました。
設計士さんの人柄も相まって、その変形三角形を生かした素敵な家が完成。
同時に「暮らしに求めるもの」と家づくりに必要な大体の「資金」や
「完成までの流れ」が私の頭の中に刻まれました。
道のりは長く
結婚後はアパートで新生活をスタート。
新築のそのアパートは綺麗だけれど使い勝手が悪く、
一階やお隣の生活音、喧嘩の声が筒抜け状態でした。
早くここから抜け出したい思いで図書館に通い、
家づくりに関する本を読み漁ること一年半余。
ある本を手に取りました。『やっぱりOMの家』。
太陽熱を活かし、暖房や給湯に利用するパッシブソーラー。
「ソーラー=太陽電池システム」という一辺倒な見解が覆されました。
OMに出逢ってからは、パッシブソーラーを取り入れて、自然素材を使う建築家を探す日々。
しかし、私は重大な事に気付いていたのです。
建築家や設計事務所に依頼する場合、設計料が掛かるということに。
およそ工事費×10%~15%。
それにソーラーをつけると相当な予算が必要です。
コツコツ資金を貯め続けてもそこまで余裕はない…。
そこで『設計力のある工務店を探そう!』と決意。
ここまではマイホームを手に入れる為に私が一人で画策していた事です。
出逢い2008年の夏にコスモホームと出逢いました。
それは一枚の折込チラシ『COSMO STYLE キッチンから四季を感じる家』。
開口部が大きく、開放的で木やボルトがむき出しの家。
裏を見れば『奥様が満たされる家づくり』とあり、
箇条書きにされた七つの特徴はまさしく私の求めていた家でした。
さらに、住みにくい事も欠陥だと断言し、周りの環境を読取り、
外構計画の大切さまで訴えてありました。
何もかもが共感でき、且つ想像力を掻き立てられる広告にワクワクし、何度も読み返しました。
ただ当時は、掲載されたコスモスタッフの顔写真が胡散臭くて仕方ありませんでした(笑)。
直感に素直に主人は「別荘みたいな家だね」と好反応。
実はもうこの時、私はコスモホームで、と決めていました。
『井田町の家』の見学会では、玄関を開けると木の良い香りと開放的な間取り。
暑い時期にも関わらず、気持ちの良い風がそよそよと。
深谷さんは想像通りの温和な方で、質問に丁寧に答えてくれ、すっかり長居してしまいました。
その後は住まい教室・OB交流会・植栽バスツアー・構造見学会と催しには全て参加。
どっぷりコスモにはまっていきました。
日々楽しむ家いよいよ私たちの家づくりがスタート。
★友達を呼べて、食事やお茶が楽しめること
★料理やお菓子作りが楽しめるキッチン
★薪ストーブを楽しむ生活
私たちの希望をもとに、社長から最初に提示されたラフ画は大きな家。
ですがワクワクも束の間、予算の都合上、プランを縮小することになりました。
主人の希望だった大きな玄関や、収納をもう少し欲しいという私の希望は、
社長のアドバイスを受け見直すことに。
それでもリビングを一段下げるアイデアは大きなソファを収め、
周りに椅子代りに腰掛けられ、空間の有効活用だと気に入っています。
OMソーラーの設置を予定していましたが、冬場の生活をより楽しむ為、
少々苦労しても暖炉の暖かさを享受したいと薪ストーブを選択。
ストーブトップでたっぷりお湯を沸かしたり、シチューをじっくり煮込んだり、
炉室ではローストチキンをこんがり、秋刀魚もニオイを気にせず焼けるんです。
何より電気代やガス代を気にせず、思う存分料理を楽しめることが楽しみでなりません。
その後も実際の生活スタイルを思い描きながら修正を加えて頂き、
コンパクトだけれど毎日の暮らしを楽しむことができる素敵な家となりました。
これからの方へ
コスモホームの皆さんはブログやコスモびより、
見学会や住まい教室など様々な場でご自身の想いを文章や言葉で訴えかけてくれるので、
彼らの人柄に触れることができます。
私たちが家づくりを一緒にしたいと思った一番の理由は、皆さんが熱いということ。
小さな事にも耳を傾け、すぐに対応してくれます。
家づくりは一生に何度もあることではありません。
互いに気持ちよく楽しくなれる工務店と取組んでみてはいかがでしょうか?
私たちはコスモホームに出逢えたことにより生活の可能性が広がり、
夢が夢のまま終わらず今後始まる楽しい暮らしを手に入れることができそうです。
感謝深谷さん。何度資金計画をしてもらい、豊田まで足を運んで頂いた事か。
森井さん・溝口さんにはいつも真剣に話を聞いて頂きました。
二人の真面目だけど、少しとぼけた感じが大好きです(笑)。
石原さんは現場へ顔を出す度に私の長話に付き合い、その度に増える注文に快く応えて頂きました。
誇りを持って住み続けられる家を提案してくれた社長。
広告を出してくれた事に感謝し、今後始まる永いお付合いの程どうぞよろしくお願いします。