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3月にお引渡しのあった東郷町M邸にお邪魔しました。ご主人と打合せを重ねたホームシアターををご紹介します。壁掛けテレビの前に100インチのスクリーンが電動で下がります。ソファーに座りスクリーンまでは3.5Mくらい取れています。その寸法は100インチのスクリーンに対して絶対必要な寸法でした。迫力ある画面で疲れずちょうど良い寸法であることが確認できました。テレビのデッキなどはリビングに隣接する納戸にスチールラックにのせています。リビングから見えないのでスッキリ納まりました。リモコンが利くように建具にはモルザの紙布を使用しています。建築家の伊礼さんの設計ではよく拝見するモルザです。ソファの後ろは玄関クリークになっているのですが、その壁に開口をあけてプロジェクターを設置しています。

壁掛けテレビの状態

100ｲﾝﾁのスクリーンを下ろした状態

 

建具をあけると納戸のデッキやアンプが見えます。

配線も自由、納戸の中なので見た目は気にならない。納戸と廊下はカーテンで仕切られています。写真はカーテンを開けた状態。

ソファの上部にプロジェクターが設置されている。

玄関クロークの中

 

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