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2009/02/04
奈良吉野阪口製材所
奈良吉野阪口製材所に打合せと見学に伺った。社長の阪口さん、息子さんの勝行さんに製材所、材木置場を案内して頂いた。いつも集成材を使用しているコスモホームがなぜ吉野に来たか・・・・南区のT邸の在来工法の施工が始まるからです。業界ではブランドの吉野の杉、もくようれんの紹介もあって今回お願いすることが出来ました。無垢材の仕様は私たちもワクワクします。阪口社長より、吉野の山、木、人、歴史、そして材木屋としての熱い想いをうかがう事ができ、良かったです。この出会いを大切にしたいと思います。阪口製材は天然乾燥を行なっています。今は人工乾燥が多いですが、天然乾燥をすると色もよく耐久性も上がります。しかし保管場所や初期投資の費用がリスクとなりあまり出来る材木屋はいません。
石原が小さく見えます。
大きく製材をして1年以上自然乾燥します。洋小屋のトラスの建物は築70年だそうです。
五條の倉庫には常時100棟分以上の木材を在庫してあって、ここにお客様をお連れしたら喜んで頂けるだろうなぁと、次の企画がひらめきました。お楽しみに・・・