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建物は地元材尾鷲桧と熊野杉で造られており、
集成材ではなく無垢材が約6500本束ねたり組み合わされたりする
新しい木造構造のシステムで大空間が作られていました。
木がたくさん見えていたため、大型のログハウスをちょっとイメージしてしまいました。
もう少し木の見え方をおさえても良いのでは・・・・が感想です。
熊野古道センターは、熊野古道の情報の展示と
ギャラリーそして学習スペースなどが設けられています。
春からは建物見学だけではなく古道を歩く事にもやってみようと思います。
アプローチは馬越峠道の石畳が再現してあります。
スロープよりきついですが、意外と登りやすく石が組まれています。

国道42号線で山側よりトンネルを抜けると荷坂峠より紀伊長島の海が見えます。
こんな景色を見ると海が見えるところに家を建てたいと思ってしまいます。
ここも熊野古道の一部です。春には古道のレポートお待ちください。

以上ブラックレンジャー森井でした。