こんにちは。コスモホーム代表の鈴木です。

 

 

今回は、建物の要となる「骨組み」について、お話ししたいと思います。

 

 

目次

1．構造のこだわり

 

2．自転車モールトンの構造美

 

構造

 

家づくりで大切なことの一つで、建物の構造があります。

 

 

 

建物を支える柱や梁、壁の計算がとても大切です。

(基礎も重要ですが、今回はそこには触れず後日話をします。)

 

 

特に柱に梁が接合する場所が弱いと、地震が来た時に倒れてしまいます。

 

 

物と物を繋げる所がしっかりしていると、強度を保てるため、安心します。

また、強度が計算されれば太くなくても大丈夫です。

 

 

建物の構造はシンプルに考え、無理が無いように計画すると構造美としても

美しく見えることでしょう。

 

 

 

 

 

コスモホームの家づくりのこだわりの一つに、接合部の金物があります。

土台、柱、梁などを接合する箇所の強さや、施工のしやすさを考えています。

そして、構造的に見てシンプルで美しく見えるように、計算して設計します。

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車モールトンの構造美

 

構造的に骨組みが美しいもので、私が乗っている自転車があります。

モールトンという自転車です。

 

 

アレックス･モールトン博士が理想の自転車を研究し続けて半世紀。

 

モールトン･サスペンションとその独特なトラスフレームによって設計された

ミニベロ（小径車）シリーズは、英国の長い歴史と伝統から生まれ、

世界の第一級品として賞賛されている優れた自転車です。

 

 

 

 

 

 

 

この自転車の骨組みと家の骨組みも考え方は同じだと思います。

 

強度だけでなく、シンブルで美しいことも必要だと考えます。

当然、自転車は乗り心地が良い。家は暮らしが心地良い。となることが大切です。

 

 

私の家づくりの考え方は、機能的で美しいデザインを意識しています。

自転車の拘りを通して、永く愛着のあるものを造っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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