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たためる椅子

こんにちは、広報の山崎です!
最近、1月とは思えないくらい、あたたかい日が続きますね。
年末にコートを買いましたが、思ったほど出番がなく、ちょっと残念。

 

今日は「たためる椅子」について。
私は昨年の秋からBo STYLEの担当もしています。

昨日、以前にご注文いただいていた、たためる椅子が届きました。
今回のご注文分は座面の色がこげ茶のタイプです。

10年前のOPEN当初から、たためる椅子はお店で展示していますが、
座面は茶色で、一番人気のある色も茶色です。

 

たためる椅子というと私の中では、
八ヶ岳音楽堂で使用されている茶色の印象が強いので、
今回ご注文いただいた、
こげ茶はとても新鮮でした。
この色はカッコイイ印象で、また違った良さがあります。

 

どうですか?こげ茶と茶色、どちらがお好きですか?(左:こげ茶、右:茶色)

座面は現在4種類から、お気に入りの色を選んでいただけます。
(茶色、緑色、こげ茶色、キャンバスの4色)

 

そもそも、たためる椅子はどんな椅子かというと、、

日本を代表する建築家である吉村順三さんが、1988年に設計した八ヶ岳音楽堂の為に300脚製作され、
2年後の1990年に正式に発表された椅子です。
木造建築の中に整然と並ぶ姿も美しい折り畳み式の木の椅子は、製作当初の仕様から改良が加えられ、吉村順三と師弟関係にある建築家の中村好文さん、丸谷芳正さんの3人の協働デザインとして現在も作り続けられています。

 

「本格的にきちんと座れるフォールディングチェア」として、折りたためる機能性と、座り心地の良さが特徴で、さらに、収納性も考えられており、木製の専用スタンドを使えばきれいにしまえるようになっています。

 

「必要な時に必要な数だけとりだして使える日本の座布団は、昔の人々の残してくれた素晴らしい生活用具だと思います。掛け心地は勿論ですがオブジェとして形よく、座布団のように簡単に小さく畳めて持ち運びも便利で、狭い所にも仕舞える椅子をつくりました。」 吉村順三

 

試作改良を重ね、快適性・機能性・美しさを兼ね備えたこの椅子は、吉村氏のデザインに対する妥協を許さない姿勢と、使い手のことを考えた心が表れています。

このたためる椅子はBo STYLEで一番お問合せが多い椅子です。
座面の高さは少し低めで横幅も広いので、男性でもゆったりと座っていただけます。

 

私はコスモホームに入ってこの椅子を知りましたが、
シンプルなデザインで機能性も良く、この座り心地はとってもおすすめです!

女性でも持ち運びがしやすいので、使わないときはたたんでしまっておくことも簡単ですよ。

たためる椅子は、現在も協働作者のお一人である丸谷芳正さんが、日々作られています。

その為、製作に時間はかかりますが、確かなものであることは間違いなく、

手にした時から何十年と使い続けられるものであり、後世に受け継いでいってほしいものの一つです。

 

ぜひ、「愛着を持って使い続けられるもの」で、
暮らしの中に楽しみをまたプラスしていっていただけたらと思います。

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