家づくりストーリー

ガレージハウス

身の丈にあったもの確かまだ暑い日の午後でした。なんとなく近所のハウジングセンターを見学しに出かけたのです。何社かのハウスメーカーのモデルハウスを眺め、こんな身の丈に合わない建物は嫌だなと思いながら車に乗り込んだその時に嫁が、本で読んだ工務店が近くにあるから観に行こうと言ったのです。正直なところ、もう、うんざりしていたところだったので、気乗りしていなかったのですが、かなり近場なので断る理由も見つからない間にコスモホームに到着してしまいました。
モデルハウスを遠巻きに眺め、初めに感じたことは、こんなの建てるほど私は稼いでいないし、今後稼ぐつもりもない。つまり、ない袖は振れないのだぞ嫁、と思っていました。このときはまだこの後の急展開を予想だにしていなかったのです。
 
私はなんとなく、あくまでも冷やかしですが見せてくださいね、お洒落な建物好きなんですよ的なスタイルを保ちつつ、モデルハウスにお邪魔させていただき、うむうむ素晴らしい、かっこいい、やるじゃない、こんなの卑怯だ、などと言いながら三階までじっくり見せていただき、ではでは、いやはや、うむうむ、へーなどの感嘆の言葉を並べ、「いや~頭金ないっす、全部ローンでいけますかね~ダハハハ~」と沈みかけた夕日の光を浴びながら、どこまでも情けない微笑みを浮かべながら、急展開な家づくりの激流に巻き込まれることになったのでした。

 
ノープラン、マイライフ計画を立てることが嫌いな私を知ってか知らずか、梅村さんは次から次へと、それはもう、的確な指示を投げかけてくれました。やれ住宅ローンの勉強会だ、OBさん宅が素晴らしいから観なさい、など、言葉尻は「いかがですか~」と優しいものの、「勉強しなさい」とたくさん知識を与えてくれました。そんなこんなしている間に、自分たちの家づくりのプランをビシッと立ててくれました。「あ~、これノープランでも家建つじゃん」と思いながらも、気付かぬうちにどことなく知識武装させていただきました。

 
ノープランだけど、わがままに私たち家族は祖父と父が建てた家に三十年余り住んで参りました。
今回はその家を建て替える計画です。薄暗いキッチン、無駄に広い和室など、挙げればキリがない不満がありました。嫁は土地が無限にあるかのような謎の間取りの要求をしてきます。しかし、敷地には限りがあります。祖父と父は各々鬼籍に入られ不在、今は私と嫁と娘、私の母の四人暮らし。母の居住スペース、私の仕事場、娘の子供部屋、私たちの寝室、みんなのリビングなど様々な要望をビシッと具現化してくれたのは、森井さんと榊原さんでした。
 
森井さんは時に頭を抱え、うなり、榊原さんはサラサラ細かく笑顔で、ノープランゆえの適当な注文に毎回真面目に取り組んでいただきました。ノープランゆえに、こだわりも強い、だいぶ癖の強いナイスプランになったと思います。他にも電気屋さんとの戯れなどの面白いストーリーがあるのですが、ここでは割愛させていただきます。

 
流れにのったつもりがなんとなしにこうゆう流れでムニムニしている間にボワワ~ンと家が建つもんだな~とか思っていましたが、構えていないといろんなことがあるもんでして。現場監督の深谷さんは僕の中学の一つ下の学年。この深谷さんがこのあと大活躍してくれたりと・・・。
この頃から嫁はもうこれはコスモホームで家を建てる運命だったんだとか、私はむしろ呪いだとか、もう仕方なかったんだとか、そんなことを言いながら、コスモホームのスタッフの皆様の温かさを感じています。

 
終わりに今、完成しつつある家を眺めながら思うのは、「あっという間だったなぁ、なのにものすごく待ち遠しかったな」ということ。打ち合わせ通りに出来上がっている部分を見つけて、少しニヤけたりしています。
先日、コスモホームのモデルハウスで森井さんとペンキを塗りながら過ごせた時間がありました。ちょっとしたことで笑いながら、でも真面目に、いい時間でした。柔らかい日差しにほんのり額に汗をにじませて。「あぁ、楽しかった。」こんな風に私たちの家も、楽しみながらメンテナンスしつつ、自分たち風にアレンジして大切にしていきたいと思います。
 
自分たちでできない部分は、またコスモホームの皆様にお手伝いしていただくことになると思います。よろしくお願いいたします。

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